こんにちは。
当ブログの管理人「バチ」です。
今回のお話はタイ人の娯楽について。
タイはギャンブルに厳しく、日本の様なパチンコやスロットはありません。
『日本の様な』と書きましたが、日本も本来はパチンコやスロット等は「あくまでも遊びであり直接現金の交換をしていない」という風営法のギリギリグレーゾーンな事をしているだけなんですけどね。
ですが『楽してお金が手に入る』といのは多くの人の夢であり希望なのは日本と同じです。
という事でタイ人の娯楽を紹介します。
タイで最もポピュラーな娯楽とは?
タイで最もポピュラーな娯楽は【ロッタリー】。
ロッタリーとは何なのか…?
それはズバリ宝くじです。
タイの公営宝くじの事です。
当選発表は毎月1日と16日で、月に2回チャンスがあります。

これが実際に私が買ってみた宝くじです。
ハズレでしたけどね。
とにかく盛り上がる
当選発表の日は会社のタイ人達が仕事に集中出来ないくらいソワソワしています。
「毎月2回もあるのに何でそこまで盛り上がれるの?」と思ってしまうくらい、タイでは宝くじの当選発表が盛り上がります。
仕事に集中できないどころか、当選発表の日は決まって16時頃になるとトイレに行くタイ人が大量に居ます。
そしてトイレから叫び声が聞こえてくる事もしばしば。
おそらくリアルタイムでスマホを使って当選結果を確認しているのでしょう。
どこで買えるの?
結論から言えば、どこでも買えます。
どこでも買えるってどういう事?と、思う人もいるでしょう。
本当にどこにでも売ってるんですよ。
どこにでも売っているというと正確な表現では無いんですけどね。
『宝くじを売るのを商売にしている、宝くじの歩き売り人』というのがどこにでも居るんです。
- 市場には必ず居ます
- コンビニの前にも居ます
- 飯屋の中にも売りに来ます
- スーパーの入り口にも居ます
- 道を歩いていていも居ます
- 電車の改札前にも居ます
- バス停やタクシー乗り場にも居ます
- 気付いたら近くに居ます
という感じで、私個人のイメージでは『どこででも買える』と思っています。

こんな感じの宝くじケースを持って売り歩いています。
タイ人と仲良く盛り上がれる
この宝くじ、日本人にとってはタイ人と仲良くなる手段としても活用できます。
普段は仕事の話しかしないタイ人にも『今回は私も買ったよ』と話しかけて当選発表を一緒に楽しむという事ができるのです。
まだ私は当たった事がありませんが、何等でも良いので当てたいなと思っています。
と言っても、1枚ずつしか買わないのでなかなか当たりませんけどね。
当たったら当選報告をブログでするので楽しみにしていてください。
コメント