こんにちは。
当ブログの管理人「バチ」です。
今回のお話は私がタイに来てから感じたツライ事や大変な事について。
今までの記事では、比較的良い事ばかりを書いていたと思います(そうでも無いかもしれませんが)。
もちろん、タイに来て良い事がたくさんあるのも事実です。
しかし、やはり良い事だけではありません。
そう言った事を紹介していこうと思います。
ではでは本編をどうぞ。
とにかく暑い
タイは常夏の国ですからね。
とにかく暑いんですよ。
昼間は屋外に出たく無い程に暑いです。
エアコンの効いている建物の中であれば苦では無いですが、エアコンの効いている建物ばかりではありません。
寒い冬が恋しいと思うくらい、1年中ずっと暑いです。
日本に居た頃は、真冬にコンビニで買った肉まんを食べるのが楽しみでした。
寒い中で食べるホクホクの肉まん…書いているだけで恋しくなってきました。
暑いのが苦手という訳では無いのですが、さすがに1年中ずっと暑いと季節感とかが無くなってきてしまいます。
もちろん、年中プールや海に行けるというメリットはありすけどね。
寒さが恋しくなります。
とにかく虫が多い
年中暑いからかもしれませんが、年中『蚊』が居ます。
蚊だけでなくハエもたくさん居ます。
気付いたら虫に刺されていたりします。
食事中にハエが飛んでるのも、さすがに1年も住んでいると最初ほどは気にならなくなりましたが…嫌なものは嫌です。
食事にハエが止まったりするのもしばしば。
市場で激安な美味しいタイ料理を買う事は出来ますが、だいたい市場の料理にはハエが止まっています。
最初にタイに来た頃は『こんなハエの止まってる料理買うのかよ…』と、思っていました。
今では普通に買ってしまいますけどね。
慣れってすごいですよね。
とにかく渋滞が酷い
タイの渋滞の原因は何なのか…?
渋滞の原因については、よくわかっていませんが…とにかく渋滞が酷いです。
しかも、渋滞している時の運転マナーは最悪です。
車は交差点で無理矢理割り込んで来ますし、バイクは公共道路を逆走したり歩道すら走ります。
譲り合いの精神というのは皆無なのかと思うくらい『我先に!!』という感じで強引な運転を繰り返します。
タクシーに乗っている時に渋滞にハマり、タクシーの運転手が荒い運転をする人だと恐怖です。
強引な割り込みに急加速・急発進・急停車、クラクションも鳴らしまくります。
降ろして欲しいと思うくらい怖い時があります。
自分で運転する時も、渋滞時はとても怖いです。
前の車との車間距離が50センチくらいしか無く、どう考えても入れないとわかっている隙間に横から車が無理矢理入ってこようとします。
チキンレースじゃないですが、先にブレーキを踏んだほうが負けみたいな運転の仕方をします。
運転するだけでとても疲れてしまいます。
とにかく物乞いが多い
これは私個人の問題もありますが、物乞いに遭遇するのが苦手です。
小さな子供を連れていたり、小さな子供が直接来たりすると断りにくいです。
かと言って、1人にあげたら他の人にもあげないといけないのではと考えてしまうので、基本的には物乞いには何も渡しません。
たまに『教科書を買いたい』と書いた札を立てて、とても上手に楽器を演奏している子供なんかには「パフォーマンスを見せてもらった代価」として少しばかり箱にお金を入れる事はあります。
割と頻繁に物乞いに遭遇してお金を要求されるので、基本的にはタイ語がわからないフリをしますが…心苦しいというか、慣れないです。
日本人に騙される
騙されると言うと、少し言い過ぎかもしれません。
しかし、タイに来たばかりであまりタイに詳しく無い頃は、何年もタイに住んでいる日本人が言う事を割と信じてしまいます。
ネット少し調べれば出てくる様な簡単な情報なら良いですが、ネットでも探しにくい様な情報は入手するのが難しいです。
そうなるとタイに長く住んでいる日本人の事を信じてしまいそうになります。
全ての日本人が騙してくるとは言いませんが、良い日本人ばかりでは無いとタイに来てから痛感しました。
おわりに
色々と書きましたが、タイに住んでいて楽しいと思う事や、日本よりも良いなと思うこともたくさんあります。
私の今までの記事は、比較的楽しい面を書いてきました。
タイに転職して移住を検討している人に少しでも参考になれば良いなと思って書いています。
しかし、良い面ばかりでは参考にしてもらえないのではと思い今回の記事を書きました。
今回の記事を書いていて、今後は良い面も悪い面もタイの色々な情報を多くの人に知ってもらえる書き方をしたいなと考えるきっかけになりました。
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