初めてのタイ旅行【ペットボトル3本も飲めません!機内食に限定ハーゲンダッツ!】(タイ旅行渡航編)

タイ観光

こんにちは。
当ブログの管理人「バチ」です。

準備篇でも書きましたが、本当に初の海外旅行だったので色々な事がありました。

今回は渡航時の事をブログにて紹介したいと思います。

はじめての空港!

海外旅行も初めてですが、実は飛行機に乗るのも今回が初めてでした。

緊張と不安で早く家を出すぎてしまい、空港についてもする事が無くてウロウロしてる旅行初心者の私。

空港には色々な店があり、飲食店で食事をしたりお土産を買ったりできます。

彼女に会いに行くための旅行なのでもちろん彼女に会う予定ですが、空港に着いてからあることに気付きました。

彼女に会うって事は…彼女の両親にも会うのでは!?

初めての海外旅行でバタバタしていてそんなことにも気付きませんでした…。

もちろん彼女の両親に会うのは初めてです…何か彼女の両親に買って行かなければ!!と、思い急いでお土産の売っているお店に向かいました。

とりあえずタイ人はお酒が好きだと聞いていたので、お酒を買っておけば大丈夫だろうと思いお酒を購入。

ちなみに、タイへ持っていくお酒は預け荷物に入れて預けることが可能で、持てる容量に上限があり750mlを3本までです。

なので、とりあえず3本買って預け荷物用の旅行鞄入れる。

私は全くといって良いほどお酒を嗜まないので、どのお酒が美味しいのか知りません。

とりあえず見た目が「日本っぽい」お酒を適当に選んでおきました。

それにしても、早めに空港に着いて本当によかったです。
もし時間が無かったら手ぶらで初めての挨拶に行くことになるところでした。

空港での手続き

事前に調べた通り、空港では受付をしたり荷物検査をしたりと時間が掛かります。

もしわからない事があっても、とりあえず日本の空港であれば誰かに聞けば教えてくれます。

基本的には忘れ物さえしなければ大丈夫です。

わからない事は受付で聞いて、教えてもらった通りにすれば何とかなりますからね。

(この時は言葉が通じる事の素晴らしさに気付いていませんでしたが、日本を出てから言葉が通じる事がいかに素晴らしい事なのかと色々と痛感しました)

そういえば、空港で時間を持て余してる時に「飛行機の中で喉が渇いたら困る」と思って500mlの飲料水を3本買ったんですよ。

しかし…事前にきちんと調べていればわかる事なのですが、検査前に買った飲料水は飛行機に持ち込めません

何も知らずに検査に行って…当然没収されました。。。

係りの人が「まだ時間ありますので、飲んでから再度来ますか?」と言ってくれましたが、500mlを3本も飲んだら飛行機の中でトイレに行きたくなると思い廃棄してもらいました。

下調べが全然足りなかったと反省。

検査を通過してから、中で飲料水を再度購入。

航空券に記載されているゲートに向かい、あとは搭乗可能になるまで待つだけ。

とりあえず携帯もしばらく使わないので、忘れないうちに機内モードにして搭乗を待ちます。

待っている間は窓から飛行機が見えて「あぁ、あれに乗ってタイに行くんだな…」なんて事をぼんやりと考えていました。
(どの飛行機に乗るのかはわかっていませんでしたが、なんとなく近くにある飛行機を見てました)

搭乗時刻となり、ちゃんと席に着く事が出来て

これで!!とりあえずタイには行ける!!!

と、安心しました。

飛行機の中で

初の海外旅行だったのでとにかく不安でしたが飛行機に乗りさえすればもう安心。

機内は狭かったですが、別に不便はありませんでした。

隣の席は親子連れの父親で、後ろの席にはその人の奥さんと子供が座っていました。

座席の前にはモニターがあり、映画やバラエティなどが観れます。

しかし飛行機初心者の私は「これ…無料…なのかな?」とよくわからない不安に襲われました。

もし適当に触って後でお金を請求されたら…とか考えてましたよ。

今思い返しても何故そんな考えに至ったのか謎ですね。

とりあえずコッソリと横目で隣の人の様子を見る私。

隣の人がイヤホンを取り出して座席横に挿し、座席に付いているリモコンで操作しているのを見て私も真似してみました。

結果、私は飛行中にデッドプールの1と2を観ましたよ!!(ドヤッ!)

映画を見ている途中で機内食が配られました。

初機内食だったので、どんな料理が出てくるのかドキドキ…

初機内食は…orz

なんというか…我慢したら食べれるレベルでしたが…味が苦手でした。

これは個人的な味覚の話なので!!
味が苦手だったというだけですので!!
JALさんの機内食が美味しくないという事を言いたい訳ではないです!!

しかし機内限定のハーゲンダッツを食べられたのはラッキーでした!
美味しかったので写真も撮りました。

JAL機内限定ハーゲンダッツ

機内食を食べ終わると何やら紙が配られました。

とりあえず受け取り、なにかと思ったら入国カードでした。

どうやって書くのかわからずに入国カードを眺めていたら、モニターに入国カードの記載方法が。
(海外旅行初心者にはとても親切で助かります)

実際にモニターに映し出された画面

急いで書く必要は無さそうでしたが、入国時に提出しなければならないので機内で書く事をオススメします。

入国カードはその名の通り、入国する時に必要になります。

とりあえず暇なので書こうかと思ったのですが…。

問題が発生しました

パスポート番号はパスポートを見ないとわからい!

パスポートを手荷物鞄の中にいれていたのですが…鞄は座席上部の収納スペースにしまってあるので取り出す為には隣の席の人に手伝ってもらうか、席を立ってもらわなければなりません。

隣の席のお父さん…大変お疲れなのでしょう…。

爆睡しておられる。。。

起こすのも忍びないし、空港に着いてから書いても良いのでとりあえず書くのは諦めました。

結果として空港で大幅に時間をロスすることになるのですが、この時はそんなこと予想していませんでした。。。

そういえば、飛行機に乗るまで知らなかったんですが飛行機ってめっちゃ揺れるんですね!

ガガガガガガ』と音を立てて揺れました。

例えるなら舗装されていない道路の上を走るバスと同じくらい。

飛行機がこれほど揺れるとは思っておらず、ちょっと怖かったです…。

ですが窓から見える外の景色には感動しました。

なんと雲が下にあるんですよ!

雲の上を飛んでいるんだと思うと、なんだか無性にワクワクしました。

タイ上陸!

そんなこんなであっという間に6時間が経過してタイに到着。

タイに到着して飛行機を降りたあと、どこに向かえば良いのかわからず…

看板はあるけど、タイ語と英語で記載されている…

落ち着いて考えればさほど難しい英語でも無いので読めたと思うんですが、初海外ということで浮き足立っておりテンパってました。。。

とりあえず他の旅行者が向かう方向に同じように歩けば何とかなる!と、みんなが進む方向へ私も進みました。

そして歩いている途中で、入国カードを書く場所(書き方のサンプルが掲示されており、ペンが置いて合る場所)を発見。

まだ入国カードを書いていない事を思い出し、とりあえず書く。

入国カードを書いていると次々と旅行者が飛行機から降りてきて進んでいきます。

私が入国カードを書き終わる頃には、ゲート付近には長蛇の列が出来ており最後尾に並んだらゲートを通過するまでに1時間近くかかりました…。

機内で入国カードを書き終えていればもっと早く出られたのにと後悔。

次回飛行機を利用する際は、必ずパスポートの写真と航空券の写真はスマホで撮影しておこう思いました

ゲートでは入国カードとパスポートを提示して写真を撮るだけなのであっさり通れるんですが、長蛇の列が出来ていたので時間がかかりました。

なんでこんなに人がいるんだ…?と、考えていてあることに気付く。

今日が「8月1日」だという事に。

おそらく長期休暇の初日だったので人が多かったんでしょうね。。。

ゲートを出て預け荷物があるはずの場所に向かうと、遅すぎたのか係りの人が私の荷物を持って待機していました。

英語で何やら注意されましたが、全然わからない…

雰囲気から察するに、遅すぎると注意されたのだろうと思います…すみません。

ちょっと怖い顔をした係の人から荷物を受け取り、どこに向かへばいいのかはわからないけれど係の人から離れたかったので適当に歩く。

なんとなく他の人が向かう方向へ進んでいたら出口があり運良く空港を出られました。

彼女が空港まで迎えに来てくれる事になっていたので、レンタルしておいたモバイルWi-Fiの電源を入れて彼女に連絡。

かなり…というか、めちゃくちゃ怒られました。

飛行機はとっくに到着しているのに全然連絡しなかったのですから、当然怒られますよね…(飛行機が到着してから1時間半が経過していた)。

これ以上怒らせまいと彼女が待っているだろう場所へダッシュ!!

無事に彼女とも合流出来たので、そのまま空港内の両替所で円をバーツ(THB)に両替。

10万円は約3万バーツになり、現地の通貨を持つと「本当に外国に来たんだなぁ」という実感が湧いてきました。

私は初めての海外を実感しつつ、どんな旅行になるのか期待しながら彼女と一緒に来てくれていた彼女の弟の奥さん(弟嫁)の車に意気揚々と向かうのでした。。。

と、ここまでで渡航編は終わり!

タイに来るだけでも色々とあって大変でしたが、この後もっと大変な思いを…。

何があったかは次回に続きます!

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