初めてのタイ旅行【タイに温泉!?アニメイトバンコク店ってどこ?】 (タイ旅行後編)

タイ観光

こんにちは。
当ブログの管理人「バチ」です。
今回の記事は前回のブログの続きとなります。

前回のおさらいですが、帰国日まで余裕もありせっかくタイに来たので観光がしたい。
という話の続きです。

ではではタイ旅行後編をどうぞ!

タイ旅行5日目・6日目

面接や工場見学も終わり、どこに観光に行こうかワクワクしながら眠りについた翌日も、翌々日も…

どこへも行く事なく彼女の実家で過ごしました。




せっかくタイに来たのに?




どこにも行かなかったの?




…行かなかったんです。。。

なぜなら、彼女の友達や親戚が私に会いに来続けるから!!

どんだけ日本人が珍しいんでしょうね…

バンコク首都周辺ならちょっと歩けば日本人を見かけるくらい日本人だらけじゃないですか。

なのでタイで日本人なんて珍しくも無いだろうと思ってたんですが…

そうでも無かったみたいです。

ただの観光客や、仕事で来ている訳ではなく「結婚しに来ている」というのが珍しかったというのもあるかもしれません。

結局どこかへ行くこともできず、ただひたすら挨拶してニコニコしているだけで時間が経ってきました。

私のタイ旅行 【完】














じゃないですよ!!!!

朝から夜までずっと何もせず、ただひたすら何を話しているのかわからない環境にいて、私の我慢も限界を迎えましたよ!

私は彼女に本気でお願いしました!!




「お 風 呂 に 入 り た い」

え?わざわざタイに来てお風呂?と、思われるかも知れませんが、毎日冷たいシャワーを浴びて、寝て起きたら虫に刺されてて…どうしてもお風呂に入りたかったんです!!

タイ旅行出発前に観光する場所を探している時、バンコクに温泉があるという情報を見て知っていたので、心身ともに限界だった私は温泉に入りたくて我慢出来ませんでした!!

どこにも観光に行けなくてもいい!
だから温泉に行きたいと!!


と、彼女に懇願しました。

私の本気具合が伝わったのか、彼女も私が限界だと察したのか、翌日はバンコクの温泉に行けるとになりました!!!

この日の夜は嬉しくて冷たいシャワーでも平気で浴びれましたね!

(実際は寒くて震えながら浴びたんですが…)

とにかく、温泉に行けるというのが嬉しくて嬉しくて…その日はワクワクして寝られませんでした。

タイ旅行7日目

タイの温泉

弟嫁は遊びに行く予定があるとのことで、乗合バスとタクシーを使ってバンコクへ。

私が温泉に入りたいだけなので、弟嫁に送迎をお願いするのは申し訳ないしちょうど良かったです。

乗合バスやタクシーの待ち時間等も含めると、片道4時間以上かかるのですが、この時の私は温泉に入れる嬉しさで何も苦ではありませんでした。

そして…

行って来ましたよ!!!

その温泉の名前は!!

「湯の森」

めちゃくちゃ日本風の銭湯でした!!

サウナあり、ジャグジーあり、もう何もかもが日本の銭湯でした!!

しかも浴衣の貸し出しもあります!!

この温泉はバンコクにありますが、この日は外国人が多く利用しており、特に欧米系の人達を多く見かけました。

体の大きな欧米人に英語で話しかけられたりしてちょっと楽しかったです。

温泉はとにかく気持ちよくて、タイに来て銭湯に入るという贅沢が出来て幸せでした。

いつかタイで家を買うなら絶対にお風呂を作ろう…なんて事を考えながらゆっくりと温泉に浸かりました。

お風呂に入った事で心身共に回復。

いや本当に温泉って素晴らしいですよ。

ちなみに、彼女は温泉には入りませんでした。

タイ人女性だけなのか、タイ人男性もそうなのかわからないですが「タイ人は家族でさえ一緒にシャワーを浴びたりしない」そうです。

もちろん子供は別ですが、大人になってから家族や友人に全裸を見せる事は無いと彼女は言っていました。

彼女をロビーで待たせているのはちょっと申し訳ない気持ちになりましたが、かなり長くゆっくりと温泉を満喫しました。

温泉を出たら体調も抜群によくなり、心も体も軽くなったのを感じましたね。

この日は本当に温泉に入る為だけにバンコクに行ったので、他に予定は無し。

という事で、ついでにタイのアニメイトにも行きたいと思い立ちアニメイトにも行ってきました!!

タイのアニメイト

タイのアニメイトといえば、当時はtwitterで知名度の高い名物店長がいる事で有名でした。

現在は帰国してしまって横浜かどこかに居るらしいですが、名物店長を見てみたいしチャンスがあれば一緒い写真も撮りたいなと思いながらアニメイトへと向かいました。

タイのアニメイトはMBKセンターの中にあります。

MBKセンター

MBKセンターに行って驚いたのが…偽物が大量に売っている!?

俗に言うスーパーコピーという商品がめちゃくちゃ売っているんです。

私はそういったものに興味が無いし、ブランド品にも詳しくないので見てもよくわからなかったのですが、iPhoneのスーパーコピーが1万5千円くらいで売っているのを見ました。

そして驚いたのが、店員が日本語で話しかけてくるんですよ!!

よく観察してみると店員が話せる言語は日本語だけではありませんでした。

英語や中国語も話せるんです!!

カタコトレベルだとは思いますが、商品の説明を各国の言葉でしていました。

話せるのも凄いですが、客を見て言語を選ぶのも凄いなと感心しました。

日本人と中国人は外見的に似ていると思うですが、ちゃんと見分けて言語を選んでいるようでした。

それが面白くてMBKセンターの中をグルグルと周り歩くことにしました。

歩いているだけで「見て見て!これ見て!」とか「日本人?面白いものあるよ!」とか、あちこちから呼び込みの声をかけられます。

日本語で話しかけてきたのを無視すると、中国語で話しかけてきたりします。

それすら無視すると英語かタイ語で話しかけてきましたよ。

本当に面白かったです。

温泉に入って心身共に回復していたのもあって、何もかもが楽しく思えましたね。

そしてMBKセンター内をグルグルと周り歩いてやっとたどり着いたアニメイト。

アニメイト バンコク店

内装は日本のアニメイトと遜色なく、まさにアニメイトという感じでした。

メイン商品はタイ語翻訳された漫画やラノベでしたが、日本で発売されたばかりの日本語の漫画やラノベも少数ですが置いてありました。

そしてお目当ての名物店長も見ることができ、図々しく写真までお願いしたのですが快く写真を撮らせてくれました。

ですが、せっかくアニメイトに来たものの、特に買いたいものは無かったので何も買わず。

来れただけで満足してしまいました。

この日がタイ旅行で最も楽しい日でしたよ。

この後はもう行きたい場所も無く、帰る事にしました。

とはいえ翌日には帰国するので、バンコク周辺に泊まりたいと彼女に再度頼んでみましたが…やはり断られました。

4時間かけて彼女の実家に帰宅し、翌日も4時間かけてバンコクに戻ってくるのか…と、ちょっと憂鬱になりましたが、温泉パワーで頑張ろうと思えました。

残念な旅行になってしまいそうで不安でしたが、少しだけ楽しい思い出が出来ました。

彼女の実家に帰ってからは、帰国準備のための荷物をまとめている最中に強烈な睡魔に襲われたので、シャワーも浴びずに就寝。

強烈な睡魔に襲われたのは温泉に入ったおかげですかね。
とても心地よく眠れました。

タイ旅行8日目

タイに来て8日目、ついに帰国する日となりました。

日本に帰ったら、お風呂に入ってゆっくりしたいという事以外は何も考えられないくらいに辛いタイ旅行でした。

前日の温泉パワーも、朝から冷水シャワーを浴びたら尽きてしまいましたし…。

このタイ旅行の感想は
日本に比べるとタイは不便だな
という感想しか無いくらいに何も無い旅行となりました。

本当にこんな状態で、私はタイでやっていけるのか不安になるタイ旅行でしたよ。

ですが、タイに移住した今は、彼女の実家が田舎だっただけでバンコク周辺は非常に発展しており便利な国だと理解しています。

バンコク周辺で困る事なんてほぼ無いと言っていいくらい便利です。

スクンビット周辺の「日本人街」と呼ばれる地域などは、日本と同等の生活が出来てしまう程だと噂で聞きます。

駐在員や駐在妻達がインスタやツイッターに掲載している豪華な生活は、バンコク周辺なら普通にできるそうです。

話が逸れましたが、そんなこんなで私の初タイ旅行は楽しいとは言い難い結果になってしまいましたが、いい経験だったと今は思えます。

タイ旅行編はこれで終わりです。

読んでくださる方々の役に立つような情報は少ない内容となってしまいましたが、少しでもこの話を読んだ方の役に立ったり、面白いと思ってもらえたら幸いです。

タイ旅行編はただの日記みたいになってしまいましたので、今後はもっとお役立ち情報をお届けしたいと思います。

転職がどうなったのか、タイ移住はどうやったのか、手続きやその他諸々。

移住後の生活やタイ語の勉強などもまとめる予定です。

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