【タイで散髪!!驚きの安さ!?ノリノリでリズムに合わせてカットする!!】タイ転職・移住

タイ生活

こんにちは。
当ブログの管理人「バチ」です。
今回のお話は、初めてタイで散髪をした時の事を紹介します。

そういえば、今までずっとブログランキングサイトに登録するのを忘れていました。

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ではでは本編をどうぞ。

タイで髪を切る!!

タイに来て3ヶ月が経過して、さすがに髪も伸びてきたし暑い。

日本にいる頃は2ヶ月に1回くらいのペースで切っていましたが、タイに来て3ヶ月も経つとボッサボサです。

しかし…タイで髪を切るのは初めてで、どこで切ればいいのかもわからないですし、どうやって切ってもらうのかもわかりません。

とりあえず会社のタイ人に聞いてみました。

すると、近場にも何件か髪を切ってくれる店があると教えてもらえました。

そういえば、タイ人ってすごくオシャレなんですよ。

女性は仕事中でも手鏡を見ながら髪をといていますし、メイクも直しています。

そして男性も毎日ワックスで髪型をビシッキメて、髪型が崩れない様に気を付けていますし、自前のをポケットに入れて持ち歩いていたりします。

そんなオシャレなタイ人に勧められて、近場の理容院(?)で髪を切ってみる事にしました!!

どんな髪型にする?

店に入ったら、タイ人の店員さんが何か話しかけてきました。

しかし、何を言っているのかわかりません。

戸惑っていたら、とりあえず座れと鏡の前の席に座らされました。

ちなみに、お店はこんな感じです。

実際に私が行ったお店

店員さんが何か言ってきました。

おそらく『どんな髪型にする?』と言っているのでしょうけど、髪型の伝え方がわからないので、写真を見せて『これにしてほしい』と伝えてみることにしました。

店員さんは「は?」みたいな顔をしながら私と写真を交互に見ました。

そして首を横に振りながら「これはカッコよくない」とタイ語で言っていました。

(この頃の私は【カッコいい】というタイ語は知っていたので【カッコいいの否定形】のタイ語だと理解出来るくらいにはタイ語がわかるようになっていました)

私は人生で一度だけ店員さんに見せた写真の髪型にした事があります。

しかし日本でサラリーマンをしているとなかなか出来ない髪型です。

なぜなら会社の中で浮いてしまうので。

社会人になってからは、写真の髪型にした事はありませんでした。

でもせっかくタイに移住したのだから、ちょっとくらい『変わった髪型にしてみたい』という願望があったのです。

ちなみに、私が見せた画像は【左半分を坊主する画像】です。

…たぶん、このブログを読んでる方の中には「何を言っているんだ?」と思う方も居るかもしれませんね。

髪の毛を左半分だけ坊主にするという意味です。

某世紀末のマンガに出てくる「ひでぶぅ!」って言いながら倒される雑魚キャラの髪型を想像して貰えたら、それが正解です

店員さんは困った顔をしていましたが、私は「マイペンライ(大丈夫)」と言って、切ってくれる様にお願いしました。

苦笑いしながら店員さんが「オーケーオーケー」と言って準備を始めました。

基本はバリカン

タイのローカル理容院(?)は基本的にはバリカンしか使わないのかもしれません。

ザックリ切るところはもちろんバリカンですが、前髪やサイドなどの細かい作業も櫛とバリカンを使って器用に切ってくれました。

しかし、切ってもらっている時に気になる事が…。

なぜか左右対称に切っていくんです。

左半分だけを坊主にしてくれと頼んだのに、まるで角刈りにされているかのように左右対称。

もしかしたら、左右対称に切ってから左半分をゴッソリ刈るのかなと思いながら見ていました。

見事な角刈り

そうなんです。

見事な角刈りにしてもらえました!!

……

………?

いや、おかしいよ!?

私が写真を見せて頼んだのと全然違います。

しかし店員さんは満足そうな顔で「セッレーォ(終わり)」と言い出しました。

私はもう一度写真を見せて「同じじゃないよ」と伝えたのですが、店員さんに笑顔で『これはカッコよく無いよ』と肩をすぼめるポーズで言われました。

どうやら、タイのローカル理容院では「客の要望よりも店員さんがカッコイイと思う髪型」が優先される様です。

満足そうな店員さんは、私に「一緒に写真撮っていい?日本人の髪を切ったのは初めてなんだ」と言ってきました(たぶんそんな事を言っている程度は理解出来ました)。

店員さんと角刈りの私のツーショット写真を撮り、店員さんはすぐfacebookにアップして嬉しそうにしていましたよ…。

私は、Facebookにアップされた角刈りの自分を見て少し笑ってしまいました。

驚きの安さ

そして店員さんに料金を聞いたら『160バーツ(約550円)』だと言われました。

しかし、さすがに安すぎて『560バーツ(約1900円)と聞き間違えたかな?』と思い、わからないので1000バーツを渡しました。

返ってきたお釣りは840バーツ。

なんと、聞き間違いではなく本当に160バーツで髪を切ってもらえるんです!!

日本円で500円ちょっとですよ!?

驚きの安さでした…。

角刈りにされたのは納得出来ていませんでしたが、安いので良しとしました。

おまけ

バンコク都心部に住んでる方に聞いた話ですが、都心部の方では美容院があり料金も日本とさほど変わらないと言っていました。

私が160バーツで髪を切った話をしたら、めちゃくちゃ笑われてしまいましたよ…。

要求通りにオシャレに髪を切りたい場合はバンコク都心部で切るのがオススメです。

たぶん角刈りにされたりしません。

ちなみに私はタイに来てから、ずっとその角刈りにされるお店に通い続けています。

いつか左半分を坊主にしてくれるまで、通い続けて頼み続けるつもりです。

タイに来てもうすぐ1年ですが、今も私は角刈りですけどね…。

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