こんにちは。
当ブログの管理人「バチ」です。
今回のお話はタイでインフルエンザが流行している事について。
日本ではインフルエンザといえば、気温が低く乾燥している季節に流行するイメージがありますよね。
しかしタイは常夏の国。
気温も湿度も高いです。
しかし今年の9月にバンコク市内でインフルエンザが流行したそうなんです。
彼女も会社でインフルエンザを貰ってきてしまい、私も移りました…。
私の会社でも日本人がインフルエンザにかかり入院したそうなんですが、バンコクの病院では同じタイミングで70名もの日本人がインフルエンザの検査に来ていたそうです。
タイでもインフルエンザの検査が出来るの?
できます。
症状に合わせて検査をしてくれるので、インフルエンザの症状が出ていれば検査をしてもらえます。
日本と同じく綿棒を鼻から無理矢理突っ込まれます。
検査結果でインフルエンザと診断されると、薬を処方してもらえます。
私は日本でインフルエンザに罹った時は、処方院で処方された際にその場で吸引式の薬を摂取するように指示されました。
しかし、タイでは錠剤の抗生物質を1週間分処方されて朝晩飲むだけでした。
入院も勧められましたが、そこまで症状も重くなかったので断りました。
タイのバンコクにある大きな病院は綺麗で快適というのは有名な話ですが、個人的に入院するのが苦手なので入院せずに済むならば入院したくないです。
タイ人は病院に行くのか?
タイ人は基本的に病院にはすぐに行きます。
タイ人はちょっと体調が悪いなと思ったらすぐに病院に行くので、インフルエンザなんて罹ったら病院で自撮りしてFacebookにアップしたりします。
なので、あまりインフルエンザが蔓延する心配は無いのです。
しかし!
タイ人が病院に行く時に『自分がインフルエンザかもしれない』という自覚の無い状態で病院に行くと、解熱剤だけ処方されて帰ってくる事があるのです。
タイのローカル過ぎる病院では、患者の自己申告が無いと簡単な風邪の検査だけして、インフルエンザの検査をしてくれないそうです。
私の会社のタイ人Aが、インフルエンザかもしれないという事で病院に行って検査してきました。
結果、そのタイ人Aはインフルエンザだったんですが、他にも体調の悪いタイ人Bが居て、そのタイ人Bは病院で検査しなかったと言っていました。
そうなると、インフルエンザを社内でばら撒く事になります。
インフルエンザがタイで流行したとしても、首都や観光地である事が多いので、日本の様に「毎年流行る」といった感覚は無いそうです。
なので、インフルエンザが流行している事を知らないタイ人も多く、知らない内にインフルエンザをばら撒いている可能性もあります。
なので私は、もしインフルエンザが流行っているという情報が入手できた場合、タイ人にも教える様にしています。
タイでインフルエンザになるとキツい
日本でインフルエンザになった時もキツいですが、タイは常夏の国です。
タイでインフルエンザになるといのは、日本の真夏にインフルエンザになる様な状態です。
高熱が出て寒気はするのに、気温も湿度も高くてとても不快です。
日本の冬場にインフルエンザになるよりも、タイでインフルエンザになる方がキツいと感じました。
もしタイで体調が悪くなったら日本人対応可能な病院へ行き、ちゃんと検査してもらう事をオススメします。
ちなみに、私は海外旅行保険のAIGに加入しているので病院で検査してもらうのも無料でした。
入院しても無料だったはずですが、入院しませんでしたけどね。
会社で加入させて貰っているので本当にいざと言う時に助かります。
安心して病院に行けるというのは非常に有難いです。
もしタイ旅行でタイに来るとしても海外旅行保険には絶対に入っておいた方が良いです。
今回のインフルエンザの流行の様に、日本では季節外れでも病気になる可能性があるということです。
まだ海外旅行保険に加入していなくて、保険の手続きとかよくわからないという場合は海外旅行傷害保険付帯のエポスカードがオススメです。
カードを契約して発行さえすれば、海外旅行保険が自動でついてくる優れものです。
備あれば憂いなしです。
コメント