こんにちは。
当ブログの管理人「バチ」です。
タイへの転職活動中にタイ現地での面接を希望された企業様があり、彼女にも会いたいしちょっと行ってみるか…という感じで1週間タイに行ってみた時の話を書こうと思います。
転職活動を開始してしばらくして彼女はタイに帰ってしまったので、2ヶ月ほど彼女とは会っていませんでしたから。
私にとっては初海外で初タイ。
この為にパスポートも取り、航空券の予約も初めてしました。
前の記事で準備できるものは早めに準備しましょうと紹介しましたが、海外転職をするならばパスポートは早めに準備したほうが良いです。
パスポートの申請は時間がかかります。
タイで直接面接したいという企業も複数ありますし、いざ内定が出たらパスポートが無いと転職手続きが出来ません。
パスポートがあれば海外へ行く事は可能ですが、海外旅行なんて何が必要なのかとか全然わからなかったのでネットで色々と調べまくりました。
旅行関係の記事を読み漁り、国内旅行と国外旅行では準備しなきゃいけないものがちょっと違う事がわかりました。
その中でも実際に役にたったものや、持っていればよかったものを紹介したいと思います。
目的によって持ち物が変わってくる
はじめての海外旅行なので、とにかくどうすれば良いのかわからないことだらけでした。
ネットで色々と調べて、荷物は少ない方がいいとか、コレは持っていく方が良いとか、アレはこうしてコレはああして…と、とにかく情報が多い。
「これはだけは持っていった方がいい」という情報が多すぎてどれが本当に必要なのかわからなくなります。
旅行の目的が人それぞれなので、持っていくものも人によって変わってくるのは当然といえば当然なんですけどね。
私の目的は彼女に会う事と企業に訪問することだったので、結論として必要最低限の荷物のみで旅行する事にしました。
なのでこの記事では「私が思う必要最低限の荷物」を紹介します。
私が準備したもの。
- 大きめの旅行鞄(キャスター付き)
- 着替え3日分(下着のみ8日分)
- トイレットペーパー4ロール
- 20000mAのモバイルバッテリー
- 海外旅行用モバイルWi-Fi
- 現金10万円
- 海外保険付きクレジットカード
- パスポート
- 航空券
これだけです。
では荷物について少し解説していきます。
大きめの旅行鞄(キャスター付き)
お土産を買ったりする事を考慮して大きめの鞄を持っていきました。
キャスター付きを選んだのは移動時に楽に持ち運び出来るのも重要だと思ったからです。
結果、キャスター付きにしたのは大正解でした。
本当に持ち運びが楽です。
着替え3日分(下着のみ8日分)
着替えは最低限にして、いざとなったら現地で買う!と考えていました。
洗濯出来れば洗濯して着回せばいいし、2日くらい同じ服でもいいかなと。
下着は洗濯してから使いたい派なので8日分持っていきましたが。
しかしこれは旅行慣れしている人向けの方法でした…日本国内旅行であればこの方法でも良いのですが、海外旅行でこの方法はちょっと無謀だったかなと思います。
それにタイは暑い国です。
2日連続で同じ服を着るのは無理です。
汗でべたべたになります。
Tシャツは余分に持っていくくらいの方が良いかなと思います。
トイレットペーパー
ネット情報だと、トイレに紙がない国は多いと書いてありました。
むしろトイレに紙が常備されてる日本の方が珍しいとか。
いざという時に色々な使い方が可能ですし、トイレットペーパーの芯を抜いて潰して持っていけば小さくできます。
これは持って行って大正解でした。
バンコク都心部のホテルや有名観光地、それに大型ショッピングセンターであればトイレに紙があったりします。
しかし、バンコク都心部から少し離れた寺院や観光地に行くと何もありません。
トイレはありますが、トイレにあるのは水瓶と桶だけです。
…どうやって使うのかを一応解説しておきます。
水瓶から桶で水を汲んで、排泄物を流します。
それから、桶で汲んだ水でお尻や股間を洗います。
以上です…。
トイレットペーパーを持っていて本当に良かったとめちゃくちゃ思いました!!
なのでトイレットペーパーを持っていくのはオススメです。
モバイルバッテリー
私はAnkerのモバイルバッテリーを持っていきました。
容量20,000mAのものをAmazonで購入して準備しました。
単独での海外旅行でスマホの充電が切れたら死活問題です。
余談ですが、私は過去にモバイルバッテリーを買って失敗しています。
安くて軽くて大容量なモバイルバッテリーを購入したのですが、使ってみたら容量は少ないし何度か充電したら充電できなくなるし…。
個人的な意見ですが、1,000円とか2,000円程度で買えて、容量が20,000mA〜50,000mAとか大容量で、めちゃくちゃ軽いモバイルバッテリーは怪しいと思っています。
海外旅行用モバイルWi-Fi
現地に着いてから使い捨てSIMを買うというのも考えましたが、買い方とかよくわからなかったので空港で受け取れるモバイルWi-Fiを予約して持って行きました。
…ですが、モバイルWi-Fiはきちんと調べてから持っていくのをオススメします。
この時に持っていったモバイルWi-Fiはバンコク首都近郊では使用可能でしたが、ちょっと首都から離れると使い物にならなりませんでした…レンタル料は1週間で1万円程でしたが、使えたのはバンコクに着いた時に空港で少し使えた程度でほとんど役に立ちませんでした。
個人的には現地でちゃんと使えるSIMとかを調べた方がお得です。
スマホをSIMフリー化しているのであれば、Amazonで500円くらいで使い捨てSIMが買えますのでそれをオススメします。
飛行機の中でSIMを入れ替えれば、現地に着いてすぐにスマホが利用できます。
現金10万円
とりあえず10万円持っていきました。
後述するクレジットカードも持っていったので基本的にはカードで買い物をするつもりでしたが、現金でしか支払い出来ない場合とかも多いとネットで見たので。
両替所は空港の中にありますが、色々なブログで「レートが悪いからオススメしない」とか書いてあります。
タイ旅行に慣れている人であれば1万円分(空港からの移動とかに必要な分)だけ空港内で両替して、レートの良い所で残りのお金を両替するそうです。
少しでも節約したい方は両替についてネットで調べてから行くと良いかもしれませんね。
私は…少しくらいレートが悪くても、面倒なこと(何度も両替したり、両替所を探して歩いたり)はしたくなかったので空港で全部両替しました。
海外保険付きクレジットカード
海外保険が付いていて、海外でも使用可能なクレジットカード。
とりあえず持っていて損は無いとネットにも書いてあったので作ってから持っていきました。
私が作ったのはエポスカードという海外旅行保険付きのカードで、年会費も入会金も不要だったので作って行きました。
この時の旅行では海外旅行保険を使うことはありませんでしたが、持っていくだけでも安心感があります。
というか海外旅行保険は絶対にあったほうがいいです。
有料でも無料でも、とにかくあった方がいいです。
何故そんなに海外旅行保険を推奨するかというと…私がタイに移住してからの話になりますが、熱中症が原因で急性腎盂腎炎という病気になり、病院に行った時に海外旅行保険を持っていなくて大変な思いをしたからです。
それについては別途記事でしっかり紹介します。
タイは常夏の国ですから年中暑いです。
日本と気候が違うので熱中症になったり体調を崩しやすいです。
何度も言いますが、海外旅行保険はあった方が良いです。
パスポート
これは海外旅行には必須ですね。
入国時の申請用紙とかを記入する時とかに見ながら色々記入することがあり、その都度パスポートを出し入れするのが面倒なのでスマホで写真を撮ってすぐ見れるようにしておくのオススメです。
なぜ写真を撮っておくといいかというとですね。
実際に私が体験した話です。
飛行機の中で入国カードを記載するためにパスポートを鞄から取り出したかったのですが、鞄は座席上部の荷物入れに置いてあり…隣の人に声をかけないとパスポートが取り出せない状態だったのです。
しかも隣の人は爆睡してて声がかけにくい!
写真を撮っておけば良かったと後悔しました。
また、買い物する時とかにもパスポートを提示すると割引してくれる店があったりします。
そこでもわざわざパスポートを取り出さなくても写真を見せるだけで良いので便利です。
航空券
はじめてネットで航空券の予約をしました。
はじめてだったので、ちゃんと予約出来てるのか当日に空港で手続きするまで心配でした。
サイトによって値段が違ったり、昨日と今日で値段が変わったり…ツアー旅行とかなら代理店に頼むんですが、個人で旅行となるとネットで自分で予約する方が各段に安いです。
というか、代理店に行って往復の航空券が欲しいと相談したら個人でネット予約する方が安いと教えてくれました。
航空券も空港で受け取ったらパスポートと同様にスマホで写真を撮っておくのオススメです。
ここまでがタイ旅行の事前準備編です。
次の記事では初空港や、初飛行機、初海外の事を紹介しようと思います。