どうやってタイに転職するの?【国内転職と何が違うの?】

タイ転職

こんにちは。
当ブログの管理人の「バチ」です。
前回のブログでタイに来た理由を紹介しましたが、次は私がタイに転職した方法を紹介します。

ステップ① まずはネットで「タイ 転職」検索

とりあえず、すでにタイに転職した人の情報を探すことから始めました。
ネットで「タイ 転職」と検索すれば出てくる出てくる…タイに転職した人って結構多いんですよ。
つまり転職した人が多いという事はそれだけ求人があるという事だと思うんです。

そこで気になったのは「どんな求人があるのか」という事です。
もし求人情報の採用条件が「英語で仕事が可能な人」とか「タイ語で仕事が可能な人」とかばかりだったら転職する前に勉強が必要になってしまいます。

海外転職なんて考えた事が無かった私はタイで仕事を見つける事が可能なのかを知りたくて、どうしようかと悩みながら転職サイトを見ていました。
色々なサイトを見ましたが、登録をしないと求人情報が見れないサイトや、登録すれば求人情報を紹介してくれるサイトが多かったです。

ステップ② 転職サイトに登録しよう

私は転職サイトを利用したことがなかったので、転職サイトに登録するのを少し躊躇ためらっていました。

なぜ躊躇っていたかというと
・今の仕事をいつ辞めれるかわからない。
・仕事を辞めてからじゃないと転職先を紹介してくれないんじゃないか。
という不安があり「転職活動を始めるより先に、今の仕事を辞めて、それから転職活動しよう」と考えていたからです。

ですが、転職する気があるのに転職サイトに登録せずにいるのは大幅に時間とチャンスを無駄にしていました。

なぜ時間とチャンスを無駄にしているかを説明します。
まず転職サイトに登録すると、自分の希望にあった職業をちゃんと紹介してくれます。
仕事をいつ辞められるかわからない状態でも求人情報を受け取れてどんな仕事があるのか見ることができます。
そして重要なのは「良い条件」の求人情報は入手出来るタイミングが決まっているという事です。
求人情報の募集期間は決まっており、良い条件であれば応募する人も多いので募集期間が過ぎたら再度掲載される事はほぼありません。

逆に言えば、ずっと募集がかかり続けている(何度も再掲される)求人情報は条件が厳しい事が多いのでは無いかと思います。
そういった情報を入手するためには早い方が圧倒的に有利です。

そして転職サイトによっては担当者が付いてくれて、就職活動の支援になる内容であれば求人を出している企業に問い合わせをしてくれたりしました。
私は担当者に相談する事で、ただ情報を見ているだけよりも就職活動の幅が広がりました。

例えば「日常会話程度の英語もしくはタイ語必要」とか「タイで仕事をした経験ある人」などの求人条件の場合、私は条件を満たしていないので応募することがでないと考えていました。
しかし「日常会話程度」というのがどの程度なのかを問い合わせてもらえて、挨拶とか軽いコミュニケーション程度という企業があり応募できる求人が増えたりしました。
逆に「日常会話程度」と書いてあっても「英語で生活できるレベル」と言われて応募しなかったパターンもあります。

また、転職可能時期なども相談出来たりするので時間を無駄にしません。
仕事を辞める準備をしながら転職活動もできるのです。
なので、まずは転職サイトに登録してみるのをおススメします。

ちなみにですが、私が登録していた転職サイトを紹介します。
・転職支援サービスパソナキャリア
・RGF HR Agent
・Adecco
・カモメアジア転職

他にも何社か登録しましたが、メインで利用していたのは上記4社です。

ステップ③ できるだけ多くの求人情報を見よう

職種や業務内容を絞り過ぎたり、給与や待遇を好条件にしすぎたりすると求人が少なくなります。
まずは多くの求人情報を見ましょう。
なぜ多くの求人情報を見るかというと、自分が応募できる条件の求人があった場合に他と比較できるからです。

例えば賃金を比較するとします。
タイの場合、基本的には日本人の最低雇用賃金は50,000バーツです
(厳密にいえば50,000バーツ以下の賃金の業種もありますが)

求人を見ていると採用条件によって「50,000バーツから80,000バーツまで」や「100,000バーツ以上」といった給与の情報があります。
色々な求人情報を見ているとわかってきますが、採用条件と給与は比例していて条件が厳しいと給与が高い事が多いです。
逆に言えば50,000バーツだと採用条件が厳しくないものが多いです。
そんな中で、採用条件が甘いのに給与が高かったりしたら訝しんでしまいますよね。

そういった事に気づくためにも、求人情報はできるだけ多く見る事をおススメします。

ステップ④ 希望にあった企業はとにかく応募しよう

業種や働く場所、給与など希望は色々とあると思いますが、希望にあった企業があればとにかく応募すべきです。
私の希望は「語学不問で働ける」ことと「50,000バーツ以上の給与」だったので結構たくさんありました。

応募可能なものはとにかく応募して、日本で面接可能だったのは4社あり4社受けました。
後にタイに行って直接面接した会社も3社あり、合計で7社受けました。

ステップ⑤ 準備出来る事はしておこう

色々な事を同時にするのは忙しいし大変かもしれませんが、進められる事は進めておきましょう。
私が必要だと思って実際に「準備」したのは以下になります。

・海外でも使用できるクレジットカードの入手
・虫歯の治療
・スマホのSIMフリー化
・変圧器とかモバイルバッテリーの入手
・タイ語の勉強が出来る本や辞書
・パスポート

転職活動と同時に進めておくことで、いざ内定が出てから焦らなくて済みます。
個人的に特におすすめなのが虫歯の治療ですね。
とりあえず全部治してからタイに行ったほうが安心できます。

まとめ

私のタイ転職の方法は以上になります。
いかがでしたでしょうか?
え?つまり転職サイトに登録して応募しただけだろって?
そうなんですよ。

【海外転職】なんて言うと凄いハードル高くて難しい事みたいに思えますが、実際には普通の転職活動と変わりませんね。
働く場所が海外ってだけで、転職活動の内容は国内転職と変わりません。
なので、海外で働く意思があるのであればすぐにでも転職サイトへの登録をお勧めします。

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