こんにちは。
当ブログの管理人「バチ」です。
今回のお話は【タイの乾季】について。
以前にも【雨季と乾季について】を書いた事がありますが、今まさに乾季が到来したのを肌で感じております(2019年11月7日現在)。
乾季の天気
『乾季』と言うだけあって、雨はほとんど降りません。
曇りの日はたまにありますが、ほぼ毎日晴れです!
雨季は毎日の様に雨が降っていましたが、乾季は逆にほぼ毎日晴れています。
面白い気候ですよね。
タイ国政府観光庁のHPでもタイの気候については以下の様に書かれていました。

11月は雨が15日くらい降ったデータがあるようですが、降水量は非常に少ないです。
そして12月〜3月までで4日しか雨が降っていません。
最高気温や最低気温はグラフで見るとほぼ横ばいになっている様に見えますね。
乾季の気温
上のグラフだと『1年中暑いのは同じか…』と思われそうですが、乾季の方が圧倒的に過ごしやすいです。
何故かと言いますと…
雨季の最低気温というのは「雨が降っている時」や「雨が降った直後」なんですよ。
当然、雨が降れば気温は下がりますよね。
しかし、乾季は雨が降っていないにも関わらず最低気温が低いんです!!
これはどういう事かと言いますと…
雨が降らなくても朝と夜は涼しくなるからなんです。
どれくらい涼しいかと言うと、エアコン無しでも寝れてしまうくらいの涼しさです(個人の感想)。
最高気温は1年を通して30度を超え、日中は毎日暑いです。
しかし、雨が降らないのでジメジメした暑さも和らいで本当に過ごしやすいです。
観光には最適
雨が降らないので観光をするなら乾季が最適です。
せっかくの観光で急なスコールに見舞われたら嫌ですからね。
雨季の観光では、急なスコールでずぶ濡れになり体調を崩したりもします。
その点、乾季は雨の心配がほとんど必要無いので安心して観光ができます。
タイの観光と言えば屋外がメインというのも大きなポイントです。
ナイトマーケットや神社・仏閣、虎や象と触れ合える動物園やイベントなど、タイならではの観光地は屋外が多いです。
乾季ならば安心して観光出来ます。
タイ観光の魅力
私が思うタイ観光の魅力は『安さ』だと思います。
航空会社やホテルにもよりますが、リュック1つで飛行機に乗って2泊3日くらいで帰ってくる旅行をした場合の安さが魅力的です。
直近で日本から友人が遊びに来てくれた時の料金をザックリ 紹介します。
・航空券(往復):22,000円
・ホテル1泊:2,000円(2泊で4,000円)
・食費と観光費:全部で約15,000円
・その他雑費:3,000円(フリーSIM・交通費・お土産等)
本当にザックリ計算して約4万4,000円でした。
なんと5万円以下で海外旅行が普通にできてしまうのです!!
それほど豪華な海外旅行という訳ではありませんでしたが、友人は非常に満足して帰りました。
航空券が往復で2万円ちょっとというのに驚きました。
しかも直行便なので、無駄な時間はかかりません。
ホテルもエアコン・Wi-Fi・お湯の出るシャワーがあってこの値段です!
日本でも東京に2泊3日で旅行したら同じくらいの料金がかかった記憶があります。(というか東京行った時の方が高かった気が…)
新幹線を使うと、関西から東京までの往復で約2万円…
更に日本はホテル代が非常に高く2泊で約2万円…
旅費のほとんどが新幹線とホテル代だったと思います。
日本のホテルだと狭いビジネスホテルでも1万円近くするのに比べ、タイならば1万円もあればプール付きのホテルに泊まれてしまいます。
今の季節から3月頃まで乾季なので、タイ観光をするならオススメの季節になります!!
11月〜3月は日本は冬ですが、タイは日本の夏みたいな気候なのでマリンスポーツやプールが楽しめます。
観光するなら今の季節(11月〜3月)がオススメです!!
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