タイ旅行の注意点【トイレに紙が無い!?トゥクトゥクって何?観光客はぼったくりに遭う!?】

タイ観光

こんにちは。
当ブログの管理人「バチ」です。
初めてのタイ旅行で、私が感じたタイ旅行で知っておいた方がいい事と注意点をピクアップして紹介したいと思います。

タイ旅行の前に知っておく事と注意点

○バイクタクシー○

タイはバイクがとにかく多いです。

多いだけで無く、歩道だろうと逆車線だろうとおかまいなしにバイクが走り回っています。

走り回っているって書いたらちょっと大袈裟かもしれませんが、本当に歩道や逆車線でも走ってるんです。

バイクが多い理由は、タイには「バイクタクシー」と呼ばれるバイクの後部座席に客を乗せて移動する乗り物があるからです。

これ非常に便利なんですよ。

ちょっと移動しようと思っても、タイは暑い国なので歩きたくなくなるんです。

そんな時に気軽に乗れて、渋滞でもスイスイ行けちゃいます。

そんな訳でタイはバイクが多いです。

※バイクタクシーの注意点※

もしバイクタクシーを利用するなら「乗る前に料金の確認をする」事をオススメします。

バンコクでは、少し歩いているだけでバイクの方から近づいて来て「どこに行きたいの?」と声を掛けてくることが度々あります。

乗る前に料金を確認していないと、降りる時に高めの料金を請求してくる事があるんです

タイに移住してすぐの頃に、ほんの1km〜2km程度の移動で100バーツ(約350円)を請求された経験があります、今はバイクタクシーの利用料金の相場を知っているので「ちょっと高めに請求された」というのがわかります。

今の私は、1〜2kmの距離であればタイ語が少し出来て交渉が可能になったので20〜30バーツ程度で乗れます。

バンコク内でバイクタクシーに乗って300バーツ(約1000円)を請求されたという話も聞いた事があります。

基本的に外国人には高めの請求をしてくるので、最初に料金を聞いておかないと「ネットで見た料金と全然違うじゃん…」という悲しい思いをする可能性があります。

◯トイレが異常に水浸し◯

タイの公衆トイレは、床だけじゃなく全体的に水浸しで壁まで濡れてたりします。

タイのトイレには水が出るホースが常設されている事が多いのですが、私は何の為に使うのか知らずにタイに来ました。

このホース…言ってみれば手動式ウォシュレットみたいなものなのです

用を足してからホースで洗います。

水圧もそこそこ強い為、水が跳ねて全体的に水浸しになっている事があるんです。

私は誰がどうやって使ったのかわからないホースで洗うのに抵抗があるので、常にトイレットペーパーを持参しています。

※タイのトイレの注意点※

タイのトイレは基本的にトイレットペーパーを流せる用に作られていません。

空港・大型ショッピングモール・高級ホテルなどであれば大丈夫かもしれませんが、基本的にトイレットペーパーを使用する前提で作られていないので、紙を流そうとすると詰まってしまう事があります。

かくいう私も、タイのホテルに宿泊した際に、持参したトイレットペーパーを流したらすぐに詰まってしまって困った経験があります…。

ほとんどのトイレには汚物入れが設置してあるので、トイレットペーパーは流さずに汚物入れに捨てるようにしましょう

◯そこら中にある屋台◯

タイではどこにでも屋台があり、食べ物や飲み物を売っています。

タイに住み慣れてくると、小腹が減ったらちょっと屋台で買って食べたりもしますがタイに来たばかりだと抵抗のある人も多いでしょう。

なぜなら並んでる商品にハエとかが止まってたりするから。

しかも、いつから陳列されているのかもわからない。

私は屋台の食べ物を初めて見たときは、食中毒の危険性があるんじゃないかと思って買えませんでした。

※屋台の注意点※

屋台で売っている食べ物は、慣れてくれば美味しいものもありますが日本と比べれば衛生面への配慮が低いです

焼いた肉団子なんかは店員に「もう一回火を通して」と言えば焼き直しをしてくれたり、新しいのを焼いてと言えば対応してくれる事もありますが、だいたい面倒臭がられます。

お腹の弱い方や、体調が優れない時は食べない事をオススメします。

せっかくの旅行中にお腹を壊したら悲しいですからね…。

◯タクシー◯

どうしてなのかわからないですがタクシーは運転がめちゃくちゃ荒い事が多いです。

ちょっとでも早く着く事がサービスになるとでも思っているのでしょうか…

もしくは、早く次の客を乗せて短時間でたくさん稼ぎたいのでしょうか…

とにかく恐怖を感じる程に運転が荒いです。

あまりの運転の荒さに途中下車したくなる時がある程です。

また、運転中に友達や家族や恋人と電話を始めたりします。

今までに何度もタクシーを使い、だいたいの運転手がそうなのでそういうものなんだろうと思っています。

今となっては慣れてしまっていますが、最初の頃は「この運転手は大丈夫なんだろうか?」と、違法タクシーにでも乗ってしまったんじゃないかと不安になりましたよ。

しかし、とても安いのでちょっとした移動には超オススメです

30km〜40km程度の距離で1時間ほど乗っても300バーツ(約1000円)くらいで利用出来ます。

日本と違って気軽に使えて非常に便利です。

※タクシーの注意点※

タクシーも乗る前に目的地を伝えてメーターを使ってくれるか確認した方がいいです。

乗ってから目的地を伝えると乗車拒否されたり、メーターを使わずに運転手の言い値で連れて行かれたりします。

とりあえずタクシーをひろっても、すぐに乗り込んではいけません

後ろが混んでいようが、タクシーが邪魔になっていようが乗らずに運転手に確認することをオススメします。

◯トゥクトゥク◯

有名なので、私でも名前くらいは聞いた事がある乗り物でした。

タイの有名な乗り物です。

3輪バイクに人を乗せる荷台がくっついた独特な乗り物。

タイ観光に行くなら一度は乗って見たいですよね。

バンコク都心部ではそこら中に停まっていますし、運転手の方から「乗ってかない?」と声をかけてくる事もよくあります。

※トゥクトゥクの注意点※

基本的にトゥクトゥクでの移動はオススメしません。

乗り心地は悪いし、運転はタクシーよりも荒いし、料金も驚くほど高いです。

タクシーで40バーツ(約140円)で行ける距離でも、トゥクトゥクの運転手は300バーツ〜500バーツ(約1000〜1500円)の値段をふっかけてきます。

完全に観光客狙いの乗り物です。

記念に1回乗るくらいならいいですが、エアコンの効いているタクシーの方が快適だし安いです。

○タイは暑い国です○

ご存知だと思いますが、タイは暑い国です。

日本とは気候がまるで違います。

観光でテンション上がって調子に乗っていると大変な思いをする事も…。

※熱中症や様々な病気※

特に気を付けなければいけないのが熱中症です!

私はタイに移住してから、一度熱中症になり本当にヤバイ状態になりました…。

別の記事でその時の事はしっかり書きますが、熱中症が原因で免疫低下を起こし【急性腎盂腎炎】という病気になってしまったのです

本当にヤバかったです…。

今までで最低最悪の病気でした。

○病院と海外旅行保険○

海外旅行に行く時は、必ず目的地の病院の場所を調べてから行きましょう。

スマホがあればすぐに調べられるから、着いてから調べればいいと思っている方も多いかもしれませんが、絶対に事前に調べた方が良いです

いつ何が起こるかわからないものです。

事故でスマホが壊れたら調べられませんし、バッテリーが切れてしまっても調べられません。

病気の症状によっても、近くの病院では処置出来ない可能性もあります。

少なくとも、目的地付近で海外旅行保険が適用出来る病院は絶対にチェックしておきましょう。

※病院と海外旅行保険の注意点※

海外旅行保険には色々な種類があります。

クレジットカードに付属していたり、旅行プランに組み込まれてたり、個人で申し込んだり。

それらは内容が様々なので、正しく内容を確認する事をオススメします。

タイのバンコクであれば、有名な観光地であり日本人向けの病院もありますので、ネットで「バンコク 海外旅行保険」と調べれば多くの人がオススメのプランを紹介しているのでどのプランが良いのか探すのは簡単です。

※保険加入は出国前に!※

海外旅行保険に加入するのであれば、必ず旅行前に加入しましょう。

日本を出てからでは加入できません。

ちなみに私が加入したのは【エポスカード】です。

カードを持っているだけで適用されるので大変便利です。

年会費もかからないので、作っておいて持っていればいつでも使えます。

時間がある時に作っておく事をオススメします。


私がタイ旅行で気を付けた方が良いと思う基本事項はこれくらいですね。

もちろん、これだけ気を付けてれば他は気にしなくて良いのかと聞かれればNO!ですが。

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