【タイで夢の豪華生活!?実際はどんな暮らししてるの!?生活水準5段階評価!!】タイ転職・移住

タイ生活

こんにちは。
当ブログの管理人「バチ」です。
今回のお話はタイでの生活にかかる費用について。

ネットでは「タイならお金が少なくても豪華な生活が出来る!」とか、逆に「タイに居るからって豪華な生活は出来ないよ?」とか。

色々と書かれています。

しかし「豪華な生活」がどれくらいの水準の生活なのかは、その人の価値観によって違ってくると思います。

そこで!

私が実際に会って話した事があり、知っている範囲内での日本人の生活を紹介しようと思います。

ではでは本編をどうぞ。

生活水準

『私の知っている範囲の日本人』でタイでの生活水準を5段階に分けてみたいと思います。

レベル1

【タイ人の派遣・パート社員レベル】

・月収1万〜1万5千バーツ(約3万5千〜5万円)
・家賃800バーツ(2,800円)
・エアコン無し
・扇風機有り
・照明有り
・冷蔵庫無し
・Wi-fi無し
・シャワー水のみ
・トイレ有り
・1ルーム

私が知っている日本人の方の中で、この方が最も生活水準が低いです。

ネット等を見ると、もっと過酷な環境で生活している日本人の方も居るようですが…実際に会って話した事が無い人の事は書けません。

なので私が知っている範囲内ではこの水準が日本人の最低レベルです。

最低レベルと書きましたが、これは【タイ人ならば割と一般的な生活レベル】だと思っています。

会社のタイ人にどんな生活しているのか聞いたら、だいたい同じでした。

なので、タイ人と同じ程度の生活をしてもストレスを感じ無いのであれば普通に生活出来るレベルですね。

『生活費の割り振り』

  • 家賃800バーツ
  • 電気代300バーツ
  • 水道代100バーツ
  • 食費3,000バーツ
  • 携帯600バーツ

計:4,800バーツ(約17,000円)

※これはあくまで最低限必要な金額で、生命保険に入ったり交通費が必要になったりすると更に加算されます。
※交際費や贅沢費(嗜好品にかけるお金)等も含んでいないので、個人的な予想ですが実際には1万バーツ(35,000円)ほどは生活に必要なのでは無いかと思っています。

レベル2

【タイ人の大卒・スタッフレベル】

・月収3万バーツ(約10万5千円)
・家賃3,000バーツ(約1万円)
・エアコン有り
・扇風機有り
・照明有り
・冷蔵庫有り
・Wi-fi無し
・シャワー水のみ
・トイレ有り
・1ルーム

家賃が2,000バーツを超えるとエアコンが付く所が増えるそうです。

しかしシャワーは水しか出ないらしい。

タイ人の大卒スタッフレベルなので、学歴主義のタイでは一般レベルよりちょっと上の生活水準といったところ。

ローンを組めれば車を所有するのも可能なレベル。

『生活費の割り振り』

  • 家賃3000バーツ
  • 電気代1500バーツ
  • 水道代100バーツ
  • 食費3,000バーツ
  • 携帯600バーツ

計:8,200バーツ(約2万9千円)

※これはあくまで最低限必要な金額で、生命保険に入ったり交通費が必要になったりすると更に加算されます。
※交際費や贅沢費(嗜好品にかけるお金)等も含んでいないので、個人的な予想ですが実際には1万4千バーツ(約5万円)ほどは生活に必要なのではないかと思っています。
※車を所有する事も可能と書きましたが、もし毎月ローンを組んで1万バーツを支払うならば2万5千バーツ(8万7千円)程度は生活に必要になってくるのではないかと思っています。

レベル3

【日本人の最低賃金レベル】

・月収5万バーツ(約17万5千円)
・家賃6000バーツ(約2万円)
・エアコン有り
・扇風機有り
・照明有り
・冷蔵庫有り
・Wi-fi有り
・シャワーお湯有り
・トイレ有り
・1ルーム

タイでの日本人の最低賃金は5万バーツとされており、最低賃金でもタイ人の派遣・パートの5倍程度の給料を貰っている事になる。

家賃が4000バーツを超えるとお湯の出るシャワーが付いている部屋に住む事も可能になる(私の住んでいる周辺の物価なので、タイ全土の平均値はわかりません)。

そして、Wi-fiの契約も可能になってきてPCやタブレットを快適に使う事が可能。

お金に少し余裕が出てくるので、嗜好品を買ったり車の所有も容易になってくる。

『生活費の割り振り』

  • 家賃6000バーツ
  • 電気代1800バーツ
  • 水道代100バーツ
  • 食費3,000バーツ
  • 携帯600バーツ
  • Wi-fi700バーツ

計:1万2千バーツ(約4万3千円)

※これはあくまで最低限必要な金額で、生命保険に入ったり交通費が必要になったりすると更に加算されます。
※交際費や贅沢費(嗜好品にかけるお金)等も含んでいないので、個人的な予想ですが実際には2万バーツ(約7万円)ほどは生活に必要なのではないかと思っています。
※車を所有する事も可能と書きましたが、もし毎月ローンを組んで1万バーツを支払うならば3万バーツ(10万円)程度は生活に必要になってくるのではないかと思っています。

レベル4

【駐在員レベル】

・月収10万〜20万バーツ(約35万〜70万円)
・家賃3万〜5万バーツ(約10万5千〜17万5千円)
・エアコン有り(2台)
・扇風機有り
・照明有り
・冷蔵庫有り
・Wi-fi有り
・シャワーお湯有り
・トイレ有り
・1LDK
・高層コンドミニアム
・プール有り
・フィットネスジム有り
・カフェ有り

駐在員レベルの生活になるとプールやジムがあるコンドミニアムに住めます。

会社によっては専用の送迎車が有り、運転手まで付いているらしいので交通費はかかりません。

バンコク都心部に住んでる駐在員の方のだいたいがこのレベルくらいだと認識しています。

給料がもっと安い人とか、もっと高い人とかをネットで見かけますが、とりあえず私の知っている範囲内の人に絞りました。

『生活費の割り振り』

  • 家賃3万バーツ
  • 電気代2500バーツ
  • 水道代200バーツ
  • 食費12,000バーツ
  • 携帯600バーツ
  • Wi-fi700バーツ

計:4万6千バーツ(約16万円)

※これはあくまで最低限必要な金額なので、家賃をバンコク中心部に住んでいる知り合いの駐在員さんの中で最低値を入れました。
※バンコク都心部に住んでいると食費が3倍も4倍もかかると言っていた(郊外では5バーツで買える串が20バーツで売ってるらしい)のでとりあえず4倍にしてみました。
※交際費や贅沢費(嗜好品にかけるお金)等も含んでいないので、個人的な予想ですが実際にはゴルフや接待という名の夜遊びにお金を使い、日本食などの高級食もしていると仮定して7万バーツ(約25万円)ほどは生活に必要なのではないかと思っています。

レベル5

【起業家レベル】

すみません。

ここまでは本当に知っている人の情報を元に書いたんですが、レベル5は存在は知っていても生活水準はわかりません。

というか、レベル5は日本に居てもタイに居ても豪華な生活している人の事です。

これは高層ホテルですが、きっとこういうホテルに長期滞在できるんだろうな

と、まぁこんな感じです。

私の知っている人達の範囲内の話なので、もっと違う生活している人もいるよ!!って意見もあるかもしてませんが。

もしタイに赴任される方や、転職して移住される方の参考になれば幸いです。

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