こんにちは。
当ブログの管理人「バチ」です。
前回の記事はタイに移住してきて住居を決めるまでのお話でした。
今回はタイトル通りワークパミットを取得するまでを記事にまとめています。
では本編をどうぞ。
ワークパミットとは
そもそもワークパーミットって何なの?VISAと何が違うの?
疑問に思った方もいるのではないでしょうか。
日本で【就労VISA】を取得しただけでは、タイで働く事は出来ません。
あえてわかりやすく言うと
・VISA=タイに滞在する許可
・ワークパーミット=タイで仕事をする許可
と考えれば理解しやすいのではないかと思います。
では、VISA=滞在許可なら【観光VISA】でタイに行って仕事もできるのかと言いますと、【観光VISA】でタイに来て仕事をしてはいけません。
そもそもワークパーミットを持っていないと仕事は出来ません。
ワークパーミットの取得に就労VISAが必要になります。
…個人的な意見ですが、ワークパーミットってカタカナで呼ぶからわかりにくいと思うんですよ。
普通に「労働許可証」って日本語で言えばわかりやすいです。
取得手続き
ワークパーミットの取得は、まずタイの労働省雇用局に申請します。
私の場合は会社が申請してくれました。
必要書類についてはタイ転職・移住(準備編)で紹介したものだけでなく、健康診断書(タイ人医師によるもの)等たくさん書類が必要になります。
しかし、ワークパーミットは「雇用者」の責任において取得させなければいけないので、基本的にはタイ転職・移住(準備編)で準備したもの以外は、タイに来てから会社で準備してもらえます。
受け取りのみ本人でなければいけないです。
タイに来る前に色々と準備するのは大変でしたが、タイに来てからは苦労することはありませんでした。
日本での準備が万全であれば、なんの心配もありません。
これが私のワークパーミットです(汚れててすみません…)

失くさない様に大切に保管してくださいね。
取得時の注意点
日本での準備が万全なら何の問題も無いのです。
しかし「日本での準備が不十分だった場合」は大変です。
タイに居てもワークパーミット無しでは仕事が出来ません。
タイで働く為には必ず取得しなければいけないのです。
もし日本での準備が不十分であれば、最悪の場合は日本に帰って準備をし直す事になります。
必ず必要なものを揃えましょう。
それと、ワークパーミットは更新が必要です。
有効期限については会社が申請している期間を確認するか、ワークパーミットに記載してある有効期限を確認しましょう。
雇用主が取得させる義務があるので会社側で管理してくれますが、もしも更新を忘れていると再取得しなければいけません。
会社にすべて任せきりではなく、自分でも確認して管理しておく事をオススメします。
ワークパーミットについては以上になります。
VISA・住居・ワークパーミットとタイに居られる条件が全て揃いました!!
今までに紹介した記事で、やっとタイに居られる条件を全て満たしました。
やっとスタート地点に立ったという事です。
ここからは、生活や言語・文化など多くの事を学ばなければいけません。
言葉も通じない未知の土地で生活が始まるとなると、ワクワクてきますよね。
(怖くてコンビニも行けなかった奴が何を言っているんでしょうね)
ここまでの記事については、専門家(プロ)の方が詳しい転職の手続きについてのお話でした。
私の記事よりも、専門家の記事を読んだほうが転職や移住については詳しく書いてあるのでそちらをオススメします(私の記事も読んでもらえると嬉しいですが)。
これから書く記事は、私が実際に体験し、私が感じた事を多く取り入れて書いていきます。
読んで頂いている方にとって有益な情報ばかりではないかもしれませんが、実際にタイに居る事でお伝え出来る事は少しでも多くお伝えしたいと思っています。