【タイ人と結婚!結納金や日程決め!!タイの結婚衣装!!(その①)】タイ転職・移住

タイ生活

こんにちは。
当ブログの管理人「バチ」です。
今回のお話は【結婚式】について。

そうなんです。

私、先日結婚したんです!!

タイに来た目的の1つは結婚。

タイに移住して1年…やっと目標を1つ達成出来ました!!

かれこれ4年ほどお付き合いしていたタイ人の彼女とタイで結婚式を挙げる事ができたので、その模様をブログ記事にしたいと思います。

書きたい事がたくさんあって長いので、記事をいくつかに分けていきます。

今回はその①

タイ人との結婚

自分なりに『タイ人との結婚ってどんな事するのかな?』とか『禁止事項とかあるのかな?』とか色々とネットで調べてみたんですが…ネットに書いてあった事とかなり違ったので、結婚式と言っても地方で様式が違ったり色々とあるのだと思います。

なので【タイ人との結婚の1例】として私の話を読んで頂ければと思います。

結婚式の流れ

まずはザックリと結婚式の流れを紹介します。

  • 彼女の両親に挨拶
  • 結婚式の日程決め
  • 結婚衣装決め
  • 結婚衣装前撮り
  • 招待状作成
  • 結婚式準備
  • 結婚式前日
  • 結婚式当日
  • 結婚式翌日
  • 結婚式翌々日
  • 結婚式後1週間

流れとしてはこんな感じです。

この中で色々とあったので、順に紹介していきたいと思います。

彼女の両親に挨拶

挨拶と書きましたが、既に何度か会ったことはありました。

漫画でよくある「娘さんを下さい」の挨拶をしてきたのです。

ここでまず最初に驚いたのは、娘さん下さい挨拶の時に『値段交渉』をしなければいけないという事です。

彼女に「両親と会って結婚したいって話をして欲しい。その際に必ずお金の話になる」と事前に言われていました。

タイ全土でそうなのか知りませんが、タイでは結納金を支払うのが一般的だそうです。

日本人がタイ人と結婚する時の金額の相場はわかりませんが、会社のタイ人に相談したら「タイ人同士だったら10万〜20万バーツが一般的」と教えてくれました。

私は日本人なので、タイ人の平均給与よりも多い金額を得ています。

いくらくらいが妥当なのかよくわかりません。

彼女の両親には「値段はこっち(親)からは言わない。いくら出すのかは自分達で考えて来て」と言われていました。

それも踏まえて彼女と事前に相談し50万バーツと決めて挨拶へ行くことに。

いざ彼女の両親に挨拶へ。

会って早々に結婚したいという話をして、事前に彼女から教えてもらっていた通り「いくら出すの?」と彼女の両親に聞かれました。

彼女と相談して決めた金額を提示。

その時の彼女の両親の顔は一生忘れられないかもしれません…。

なにせ異常なほどガッカリした顔をしていたからです。

その直後、彼女の両親には「もう話したくも無い」と言う雰囲気で、何も言わずに帰られてしまいました。

何がいけなかったのか…。

彼女は泣きそうな顔をしているし(後でめちゃめちゃ泣きましたが)私はどうしたら良いのかわからないし…。

ひとまず彼女と一緒に部屋に帰り、彼女に相談しました。

彼女も「たぶん金額が納得出来なかったんだと思う」という感じで、両親が何故不機嫌になって帰ったのかわかりませんでした。

その後、彼女は泣きまくってスッキリしたのか両親に電話を掛けました。

両親に何故そんなに不機嫌になったのか直接聞いたのです。

結果・・・やはり金額が納得できなかったそうです。

両親曰く150万〜200万バーツは期待していたのに、50万という数字に愕然とした。との事です。

その後、何度か相談したり色々あって最終的な金額は100万バーツとなりました。

『色々』というのは、彼女名義で車を買うとか将来的に実家付近に家を建てるとかです。

既に車は買いましたが、家を建てるかどうかは今のところいつになるかわかっていません。

これは私の場合の1例であり、他にタイ人と結婚した方の話では結納金は20万バーツだったとか、50万バーツだったとか、200万バーツだったとか色々と聞きます。

車を買うとか家を買うという条件を加えると、結納金が減ったりするかもしれません(私の様に)。

こうして書くと、何か彼女の両親が悪代官みたいな感じになりますね。

しかし、これはあくまでもタイの文化であり普通の事なんだと思っています。

というか、そう思わなかったら本当に彼女の両親が悪代官に見えてしまいます。

タイには【タンブン】という文化があります。

この結納金についても、タンブンの一種であり育ててくれた両親への恩返しの一環だと聞きました。

彼女の両親が彼女を育ててくれたおかげで、私は彼女と出会い結婚が出来たのだからタンブンをする必要があるという事なのでしょう。

本当は…彼女の弟が浮気して出て行った事とか、弟嫁と孫が実家に居てお金がかかるとか、商売が上手くいってなくて金銭的に厳しいとか色々あるのだと彼女が教えてくれましたが、そこは考えない様にします。

タンブンです。タンブン。

結婚式の日程決め

これも中々大変でした。

私と彼女の誕生日から、結婚式をする『最善の日』を占い(?)で決めるのです。

誰に占ってもらったのかよくわかりません(お坊さんかな?)。

結婚式をするなら、その占い(?)で決まった日しかダメだと言われました。

日本から友人を呼んだりしたかったので、土曜日が良かったというのが私の本音ですが…決まっているなら仕方ないです。

家族や友人に日程連絡しました。

何があっても絶対行くわ!!』と言ってくれる友人も居て非常に嬉しかったです。

仕事や家庭がある友人が多いので、平日にタイまで来るのは簡単では無いと理解しています。

それでも来てくれた友人達には感謝しかありません。

結婚式の衣装決め

ここから本格的に結婚式の準備という感じがしてきます。

これが女性の結婚衣装だそうです。

色々な種類があります。

こちらの1番左が男性の結婚衣装。

よく見たらコレ…

半ズボンですよ!!

結婚衣装で半ズボンって、常夏の国らしいですね。

他にも色々と衣装がありましたので写真を載せておきます。

似たような構造の衣装ばかりですね。

タイの結婚衣装はこの構造なのでしょう。

色や装飾に違いはあるものの、基本的に男性も女性も構造は同じ物ばかりでした。

(男性の衣装の写真を撮ってくるのを忘れており、男性用の衣装の写真が上の1枚しかありませんが、構造はどれも同じでした)

しかし、男性の衣装は長ズボンか半ズボンが選べるようになっていました。

私は半ズボンを選びましたよ。

ここまでのあらすじ

タイ人女性との結婚は結納金が必須

日本人だと、タイ人の平均より高い結納金が必要かもしれない

結納金の金額については相談は可能だが、タンブンなので文化として受け入れる方がいい

タイの結婚式の日取りは占い(?)によって決まる

結婚衣装は半ズボン

ここまでは、こんな感じですね。

一旦ここで区切ります。

続きは「その②」に続きます。

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