こんにちは。
当ブログの管理人「バチ」です。
今回のお話は前回の続きになります。
前回は結婚式の衣装を紹介する所までを記事にしました。
おさらいで、結婚式の流れをもう一度ざっくりと書いておきます。
結婚式の流れ
ザックリと結婚式の流れを紹介します。
- 彼女の両親に挨拶
- 結婚式の日程決め
- 結婚衣装決め
- 結婚衣装前撮り(今回はここから)
- 招待状作成
- 結婚式準備
- 結婚式前日
- 結婚式当日
- 結婚式翌日
- 結婚式翌々日
- 結婚式後1週間
今回は結婚式の前撮りからのお話になります。
結婚式衣装前撮り
日本でも結婚式の前撮りってありますよね。
タイでも同じように結婚式の前撮りがあるんです。
しっかり写真を撮って、結婚式の時にパネルにして飾ったりします。
どんな写真を撮って来たかとか、私が撮った時の費用も紹介していきます。
まずはタイの伝統的な(?)結婚衣装で
こちらがタイらしい結婚衣装になります。
![](https://bachithai.com/wp-content/uploads/2019/11/line_1574594973445-683x1024.jpg)
全身ピンクの衣装なんて人生で初めて着ました…。
彼女の両親がどうしてもピンクが良いと言うので、ピンクの衣装になったのですが…
なんか写真になると凄いですね。
目がチカチカします。
他にも衣装を着て写真撮影
タイの伝統衣装(?)だけで無く、他にも写真を撮りました。
![](https://bachithai.com/wp-content/uploads/2019/11/line_1574594931359-683x1024.jpg)
![](https://bachithai.com/wp-content/uploads/2019/11/line_1574594878601-1024x683.jpg)
林の中で撮ったり海辺で撮ったり。
なんかインスタ映えしそうな写真スポットで何十枚も撮りました。
林の中で『寝転がって下さい』って言われた時はどうしようかと思いましたよ。
どう見ても地面に虫いるんですもん。
横になるのが嫌すぎて「こ、ここに横になるんですか…?」と質問したら…カメラマンさんに笑顔で
『はやく』って凄い圧のある声で言われました。
ちなみにその写真はこちら
![](https://bachithai.com/wp-content/uploads/2019/11/line_1574595721616-1024x684.jpg)
これ…森の中に寝転がる必要あった!?
全然、森の要素が含まれていないんですが…。
虫がいるの我慢して寝転がったんですけどね。
費用
衣装3種類レンタルして、写真は数十枚〜数百枚ほど撮りました。
・タイ伝統衣装の縦70x横50くらいのパネル1枚
・同じくらいのサイズで額に入れてもらったのが1枚
・良い写真をアルバム(本)にしてもらったのが2冊
・写真データのCD−R1枚
これ全部で3万バーツ(訳10万5千円)くらいでした。
招待状作成
こちらも日本と同様で結婚式の招待状を配ります。
ちなみに私が配った招待状はこんな感じ。
![](https://bachithai.com/wp-content/uploads/2019/11/IMG_20191124_194934.jpg)
こちらを封筒に入れて配ります。
友人や家族、会社の同僚や上司に配るのが一般的だというのも日本と同じですね。
ただ、日本と違ってこの招待状が入っている封筒が『御祝儀袋』の役割を担っています。
御祝儀袋にはタイ人同士であれば500バーツから1000バーツを入れるのが一般的です。
結婚式が終わって御祝儀袋の中を確認しましたが、500バーツか1000バーツがほとんどでした。
中には3000バーツとか5000バーツ入ってたのもありました。
ここまでのあらすじ
前回の記事で紹介した事もふくめてザックリ書きます。
タイ人女性との結婚は結納金が必須
日本人だと、タイ人の平均より高い結納金が必要かもしれない
結納金の金額については相談は可能だが、タンブンなので文化として受け入れる方がいい
タイの結婚式の日取りは占い(?)によって決まる
結婚衣装は半ズボン
前撮りで撮った写真を結婚式の会場に飾る
招待状を作ってくばる
招待状の袋は御祝儀袋として再利用される
ということで今回はここで一旦区切ります。
続きはその③に続きます。
コメント