こんにちは。
当ブログの管理人「バチ」です。
今回のお話はタイの観光島『サメット島』について。
昨年の12月初旬に、土日休みを使って行ってきました。
事前に色々調べてから行った訳ではなく、行き当たりばったりの急な思い付きで行きました。
なので、これといって何をする訳でも無くのんびり過ごしてきました。
後から調べたら、シュノーケリングツアーとか色々とアクティビティがあったみたいなのですが…
今回の記事では、のんびりするのにも良い島だという事をお伝え出来ればと思います。
ではでは本編をどうぞ。
サメット島への行き方
バンコクから行くのであれば、バスで行くのが便利でオススメです。
と言っても、私はラヨーンまで車で自走して行き、そこからサメット島行きの船に乗るために港までタクシーを利用しました。
しかし、バンコクから行くならバスの方が安いし簡単なのは間違いありません(自分で運転するのは大変です)。
しかもバスならば車内で寝ていても着きますし(自分で運転するのは大変です※大切な事なので2回書きました)。
という事で、今回はバスを使わなかったのでバスでの行き方を写真付きでご紹介出来ませんが、一応バスでの行き方をザックリ書いておきます。
バスで港まで行く方法
エカマイのバスターミナルから【バンペー港】行きのバスを利用します。
ネットで【サメット島 行き方】で検索すればチケットの購入方法を詳細に書いているブログ等もあるので、詳細については省略。
料金は1人170バーツ程度だったと思います。
バスで約3時間で港に着きます。
港から船に乗る
港に着いたらフェリーのチケットを買います。
※バンコクからバスを利用する場合は、バスのチケット売り場で事前にフェリーのチケットを買う事が出来ます。
チケット売り場はこんな感じです。
1時間に1本ずつ出ているので、タイミングが悪いと港で1時間ほど待たなくてはいけません。
チケットは片道60バーツ(約215円)・往復120バーツ(約430円)です。
往復で買うと、行きのチケットと帰りのチケットで2枚渡されるので紛失しないように気をつけましょう。
片道だけで買っても、サメット島の港で帰りのチケットを買えるのですが往復で買っておいた方が楽です。
時間帯によって、サメット島のチケット売り場が混んでいる事もあるからです。
そしてフェリーはこんな感じです。
まぁ…沈まなければ大丈夫という事で!!
船で約30分ほどでサメット島に着きます。
ちなみに、高速ボートで行く方法もあります。
港から200バーツ〜500バーツくらいで高速ボートでサメット島まで行けます。
何故200バーツ〜500バーツと値段に開きがあるのかと言うと…タイだからですかね?聞く人によって値段が違いました。
日本人だから高額な金額を言ってきただけなのか、高速ボートによって値段が違うのかはわかりません。
ちなみに私は船酔いしそうなので高速ボートには乗った事はありません。
又、ホテルの予約に【高速ボートでの送迎あり】という風にサービスで付随していたりする事もあるそうです。
高速ボートもいつか乗ってみたいですが、乗り物に弱い私には必要なアイテムがあります。
それは…このダサいメガネ!!
異常にダサいのに、めちゃくちゃ高額。
なかなか買う気になれません。
しかし、この眼鏡は乗り物酔いに凄い効果を発揮するらしいので、いつか買ったら高速ボートも試してみたいと思います。
サメット島
サメット島に着いたら、まず出迎えてくれるのが巨大な鬼の像。
なんというか…めちゃくちゃデカくて怖いんですよ。
しかも上半身が裸なので、記念撮影するにしてもちょっと躊躇ってしまいます。
この鬼の像には伝説があるらしいです。
私の妻が鬼嫁伝説について説明してくれましたが、要約すると。
・鬼の女と人間の男が恋に落ちた
・鬼女と人間男との間に息子が産まれた
・しばらくして、男は人魚と浮気した
・男は息子と一緒に鬼嫁を退治した
・無事に退治出来て邪魔な鬼嫁はいなくなったので、男と息子は人魚と幸せに暮らしましとさ。
めでたしめでたし。
???
いやさっぱりわからんのだが…???
旦那と息子に成敗されたとか、鬼嫁が悲しすぎませんか…?
私の妻の解説が本当に合ってるのか確証はありませんが、もし本当にそんな伝説があるなら、この鬼嫁の像の前でイチャイチャカップルが写真なんて撮ったら呪われそうですね…。
と、鬼嫁伝説の話はこれくらいにしておきます。
サメット島に着いたらまず最初にする事があります。
バイクをレンタルしよう!!
そうなんです。
サメット島などの観光島ではバイクがレンタル出来るんです。
しかも
免許は必要ありません!!
バイクレンタルの店員さんが言うには、サメット島内では不要らしいです。
何故バイクをレンタルするかをご説明します。
バイクレンタルのメリット
サメット島内での移動方法は3つです。
・歩く
・ソンテウ(乗合バス)
・レンタルバイク
いくら小さな島だと言っても、歩いて島内を移動するのは大変です。
しかも島内は山の斜面に道を作っているので、道の勾配がキツく登り降りが激しいです。
なので、歩いて観光するのはオススメしません。
ソンテウでの移動も可能ですが、乗るたびに料金を支払うのも面倒ですしソンテウが来るまで待たなければいけません。
そしてソンテウを利用する場合のデメリットとして1番の理由は料金が一律では無く時間や観光客の多さで変わる事です。
なのでオススメはバイクレンタルです!
まずメリットとして、好きな時に乗れて好きな時に移動出来ます。
島内の写真スポットに行くのにとても便利です。
道端に停めてちょっと休憩していても怒られません。
飲食店の前や、お土産屋の前に停めても誰も文句言いません。
そして何より1番のメリットは…
バイクのシート下に鞄も入れて置けるので、邪魔な手荷物を安全に管理して海に入ったり食事をしたりできます。
ちょっとジュースや水を買ったり、タオルを持ち歩いたりしていると意外と邪魔なんですよね。
財布やパスポートを持って海に入るのも難しいですし。
シート下に入れて鍵を掛けておけば、浜辺に置いておくよりも安全です。
バイクのレンタル方法
非常に簡単です。
島に着いたらすぐにバイクのレンタルショップが複数あります。
店前にバイクが並んでるので見たらすぐわかりますし、向こうから声を掛けてきます。
レンタルする為に必要な物
・パスポート
これだけです。
店にパスポートを預けておくだけなんです。
そして、気になるのはレンタル料金。
レンタル料金
私が行った時(2019年12月初旬)ですと、どこもだいたい24時間で400バーツでした。
【24時間】というのが良いですね。
1泊2日の滞在であれば、初日に借りたのと同じ時間まで乗れます。
午前11時にレンタルすれば、翌日の午前11時に返せば良いんです。
さほど大きな島でも無いので、1泊2日ならば24時間レンタルで十分です。
バイクを借りたら、いざ観光です!!
あ、そう言えば私が借りたバイクですが…
こんな写真しか無くて申し訳ないのですが参考までに掲載しておきます。
サメット島の見所
まずは島内をぐるっとバイクで回ってみると良いと思います。
免許を持ってなくてバイクに初めて乗る方は、ゆっくり走りながら運転のコツを掴む為にも島内1周がオススメです。
ゆっくり走ると30分はかかります。
歩いて回るなんて不可能だと感じる距離です。。。
適当に走っていると、島に入る時に出迎えてくれる『鬼嫁像』の伝説に出てくる「人魚と浮気してる男の像」が見られます。
この浮気男と人魚の像も写真スポットなので是非写真を撮っていきましょう。
走っている途中にビーチもあります。
私が行った時は全然人が居なくて、まるで貸切状態でした!!
海も綺麗で、腰あたりまで海に入ると泳いでいる魚が見えます。
透明度も高く、水面から足元まで見えるくらい綺麗でした。
そして、サメット島に来たという記念写真を撮るのに最もオススメの場所はこちら!!
【KOH SAMET】と書いてあります。
「KOH」はタイ語で『ゴ』と発音します。
『ゴ』というのは『島』という意味です。
つまり「ゴ サメット」は【サメット島】と書いてあるのです。
そしてサメット島内には色々な場所にブランコがあります。
ブランコと言えば『映える写真』ですよね。
『映える写真』を島内のあちこちで撮る事が出来ます。
(筆者は写真が下手くそなので、フォルダを漁ってもこれが限界でした)
日の出を見よう
サメット島には日の出を見るスポットがあります。
ホテルが密集している地域からはバイクでも20分以上かかるので、日の出の時間を確認して余裕を持って出発しましょう。
私が行った時は日の出が6時30分だったので、5時30分には部屋を出てコンビニでオヤツを買ってから行きました。
写真だと朝日なのか夕日なのかわかりにくいですが、これは朝日です。
他にも写真を撮っている人がチラホラ。
みんな早起きですね。
私は眠くてバイクの運転が大変でした。
日の出も見たので、ホテルに戻って朝食バイキングを食べます。
朝食付きのホテルと、朝食の付いてないホテルが有りますが今回は朝食付きのホテルにしました。
朝ごはんっぽい感じでとても良かったです。
ちなみに、朝食の付いていないホテルでも朝からオープンしている飲食店があちこちにあるので、朝ごはんがコンビニ飯になる様な事は無いです。
1日目に海にも入ったし、日の出の写真も撮ったし、もうこの島でする事が無いので午前中には引き上げる事にしました。
バンコクへ帰るだけでも3時間以上かかるので、午前中に引き上げる事をオススメします。
バイクを返して、行きと同じ船に乗って帰りました。
サメット島の感想
記事を読んで頂いてわかっていただけたと思いますが、島内をバイクで回って写真撮って、ちょっと海に入って遊んで、朝日を見て帰ってきただけです。
非常にのんびりゆったりと出来ました。
こういったゆったりした観光も、バンコクの都心部やアユタヤの様な観光地とは違ったタイの楽しみ方だなと思います。
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