こんにちは。
当ブログの管理人「バチ」です。
今回は私がタイに転職・移住した経緯や理由を記事にしたいと思います。
理由は…結婚!
そうなんです。
私はタイに結婚するために来たんです!
…先に言っておきますが日本でモテないからタイに来て女の子を探しに来たわけじゃないですからね?
タイ人の彼女がいるんです。
日本で知り合った、日本語の話せるタイ人の彼女が。
自己紹介に「タイ語もわからないし、タイの文化もわからないし、タイがどんな国かもわからない」と書いていたのは嘘なのか?と疑問に思われそうですが、本当です。
そもそも私はタイに来る予定はなかったんです。
日本語が話せて日本が好きなタイ人の彼女と日本で結婚をしようと思っていたんです。
しかし問題がありました。
タイに転職・移住する事ですべて解決しましたが、私がタイに来る原因となった問題について順に紹介していきます。
問題① 彼女の両親が反対している
結婚を考えているという事を彼女の両親に伝えたところ、反対されました。
私と彼女が恋人関係にあることは彼女の両親は知っていたんですが、なんと彼女の両親は「娘はいつかタイに帰ってきてタイ人と結婚する」と考えていたそうです。
…どうりで彼女の両親が「泊りの旅行は禁止・夜に二人で会うのも禁止」と何度も何度も彼女に念押ししていた訳です。
彼女の両親は娘にタイに帰ってきてもらって、タイ人と結婚してもらおうと考えていたのですから私と彼女の仲が進展するのは望ましくなかったんでしょうね。
彼女の両親は、結婚したいという話をしてからは彼女にタイに帰ってくるように言うだけで、ほとんど話を聞いてくれなくなりました。
問題② タイ人は両親の面倒を見るのが一般的
これはタイに限った話ではないかもしれませんが。
結婚後に両親と一緒に住むとか、定年後の両親と一緒に住むとか。
そういった「親の面倒を見る」国はタイだけではないと思いますが、日本と比べると「義務感」が非常に強いです。
それには宗教的な面も関与していると思います。
タイは仏教国とも呼ばれるくらい仏教が広まっている国なのですが、その教えの中に両親の面倒を見る事が美徳となる教えがあると彼女が教えてくれました。
とはいえ、彼女には弟がいて両親の面倒は弟夫婦が見る予定だったので日本での結婚を考えていました。
もし弟がいなかったら彼女も日本で結婚するなんて言えなかったでしょう。
何しろ親の面倒を見るという「義務感」が非常に強いですから。
…弟が浮気して家を出て行ってしまったのは、結婚の話をする1週間前でした。
問題③ 浮気して出て行ってしまった弟
なんと彼女の弟が浮気して出て行ってしまっていたのです…。
これには私も彼女も驚きました。
浮気して出て行った話を私に説明してくれている時に、彼女は怒りのあまり「今すぐタイに帰って弟を掃除する!!」と叫んでいました。
(彼女は日本語は上手ですが、たまにおかしな日本語を使うので面白いです)
全てを解決するのがタイへの移住
ということで、数々の問題を解決する為にタイへの移住を決意しました。
深い理由があると書きましたが、書き出してみるとそれほど深い理由でもないですね…。
問題も解決出来て結婚できるなら移住すれば良いかな?という理由でタイに来ました。
そういえば、タイ人の彼女がいるのにタイの事もタイ語も全然勉強しなかったの?と思われてしまうかもしれませんが、本当にしていませんでした。
彼女が日本好きで、日本語が上手だったのでタイ人だという事をあまり意識していませんでした。
かっこいい言い方をするならば「好きになった人がたまたまタイ人だっただけ」です。
そんなこんなあり、タイへの移住を決意してからタイに移住するまでに半年ほどかかりましたが、無事にタイに転職・移住することができました。
転職方法や移住の話も順を追ってしっかり紹介していきます。