こんにちは。
当ブログの管理人「バチ」です。
今回のお話はロイクラトン祭りについて。
私がタイに来て1ヶ月くらいの頃に、彼女から「ロイクラトン祭り行くよ!」と言われて行ってきた時の話をします。
ちなみに、その時は体調が最悪の状態で下手をしたら死んでいたかもしれない病気になっていました…病気について詳しくはこちらの記事に書いてあります。
ではでは本編をどうぞ。
ロイクラトン祭り
ロイクラトン祭りとは
まず、私はロイクラトン祭りというのを知りませんでした。
タイに来て、彼女に『恋人同士のお祭りだから体調が悪くても何でも、どうしても行って欲しい』と、連れて行かれた時に初めて調べました。
そもそも日本語で書くと「ロイクラトン」と書いていますが、私はタイ語の発音だと「ローイガトン(グ)」と聞こえます。
なので、インターネットで「ローイガトン」で調べました。
しかし「ローイガトン」で調べても『ロイクラトン』を検索候補にしてくれるGoogle先生は凄いです!!
どうやら調べてみると【豊穣に感謝し、罪を謝罪し、自らを清めるお祭り】らしいです。
実際には何をするかと言うと【灯籠流し】をします。
恋人とか全然関係無いですね。
この時は、実際に死んでいたかもしれない病気になっていたので、恋人同士だからとか全然関係ないのに無理して行った私は一体何だったんでしょう…
あ、もしかしたらタイは浮気大国なので、恋人同士で行って浮気を謝罪して無かったことにしてもらうのでは…?
もちろん私は浮気なんてして無いですし、する気も無いですが。
恋人同士の為のお祭り?
何故かタイでは「恋人同士でロイクラトン祭りに行く」のが主流になっているそうです(私の彼女や、会社のタイ人は恋人同士で行くのが普通と言っていました)。
そして実際に参加した私が感じたのは「恋人や家族・大切な友人と参加するのが主流」なお祭りだと思います。
実際に彼女に「恋人同士じゃなくても、家族や友達と行かないの?」と聞いてみたら、大切な人と行くなら誰と行っても良いし、1人で行く事も問題ないそうです。
では何故恋人同士のお祭りなんて言われているのか?
それは「ロイクラトン祭りがとてもロマンチックなお祭りだから」だと思います!!
実際に私がロイクラトン祭りに行った写真がこれです。
まずは灯篭を買います。
この季節になると市場などでも売っていますし、お寺に行けば露天で売っています。
彼氏との幸せを願って自作する女の子もいるそうです。
恋人同士で来ている人も居れば、家族で来ている人、5〜6人くらいで友達と来ている人も居ました。
恋人と2人でロウソクに火を着けて灯篭を流す…ロマンチックですね!!
学生っぽい初々しいカップルも居て、もしかしたら「まだ恋人じゃないけど、勇気を出して誘って来た」かもしれないなんて考えるとキュン死しそうになりますね。
そして、お祭りなので当然のように屋台がいっぱいあります。
家族連れで来ている人もたくさん居て、子供達は灯籠流しよりも屋台で買えるお菓子とか、人形が貰えるゲームの方が楽しそうでした。
体調が悪くなければ本当に素敵な思い出になったはずなのですが…このお祭りの時は病院に通院している最中で、歩くどころか起き上がるのも辛い状態だったので灯籠流しをしたらすぐに帰りました。
今年のロイクラトン祭りは万全の体調で行きたいです。
(おまけ)ブログを始めて1ヶ月
今日でブログを始めて1ヶ月になります。
毎日コツコツと書いて来たブログですが、昨日は会社の旅行で『電波の届かない場所』に泊まりで行っていたので更新できませんでした。
せっかく毎日更新していたのに…。
そもそも電波の届かない場所に社員旅行で行くとは思いませんでした。
日本に居る頃に、バイクでツーリングに行った山の頂上付近で電波が届かないってことはありましたが…宿泊施設がある場所で電波が届かないなんて事があると思っていませんでした。
便利に慣れすぎてるんです。
スマホという便利過ぎる道具に慣れ過ぎて、電波が届かない場所で一晩寝泊まりするのは大変でした。
夜になってちょっとニュース読もうと思っても読めないですし、彼女や友達に連絡も出来ないです。
社員旅行なので、何か連絡事項があり連絡しようとしても出来ません。
スマホが使えないだけで、ここまで不便なのかと痛感nしました。
ブログの更新もしたかったのですが、それも出来ません。
綺麗な場所に行ったので、旅行の話もいつかちゃんと記事にしたいと思います。
そして、電波がある限り毎日更新したいと思います。