タイ語の勉強のススメ①【何から勉強すれば良いの?どうやって勉強するの?】

タイ語の勉強

こんにちは。
当ブログの管理人「バチ」です。
私はタイに来てから本格的にタイ語の勉強を始めました。
(本格的にと言っても独学ですが)

私なりにタイ語の勉強をしてきた内容を【タイ語の勉強シリーズ】として紹介していこうと思っています。

今回のは第1弾です。

タイ語の勉強は何からする?

タイ語に限らず、何かの勉強を始める時にまず引っ掛かるのが「何から始めればいいだろう?」という事だと思います。

私も何から始めればいいのかわかりませんでした。

しかし、タイに住んでいると「必要な事」が自然にわかってきます。

必要な事…それは【文字】です。

文字が読めれば何とかなるのに…】と思う事が頻繁にあるのです。

なので、私はタイ語の勉強をするならば【文字から勉強】することをオススメします。

タイ文字の勉強方法

私がタイ文字の勉強をするのに使った参考書と、私が実際にやった勉強法をご紹介します。

まずは参考書選び

私がタイ文字の勉強をする為に選んだ参考書は

挫折しないタイ文字レッスン (マリンのタイ語生活) [ 中島マリン ]

これが実際に私が使ってる参考書

なぜこの本にしようと思ったのか

色々な本を探していたなかで「あいうえおを基準に勉強できる」というのが気になったからです。

タイ語には「こーかい表」というタイ文字のあいうえお表のような物が存在しますので、「こーかい表」から勉強する人もいると思います。

しかし、この参考書は日本人向けにあいうえおから勉強できるように工夫して作られています。

まずは参考書通りに勉強する

参考書にそって「あ」から「ん」までをひとまず勉強します。
(正確には「あー」という長母音から練習)

あー、いー、うー…
かー、きー、くー…という感じで書きながら勉強していきます。

ひとまず「あ」から「ん」までのタイ文字を書ける様になるまで、参考書を読み進めながら勉強していきます。

この参考書通りに勉強すれば、オリジナルのあいうえお表が作れるんです。

私が最初に書いた「あいうえお表」

オリジナルのあいうえお表が作れるようになったら、私のオススメ勉強法が使えます。

私のオススメ勉強法。

あいうえお表を毎日書く!!

参考書にそって文字の勉強をしていくと、途中であいうえお表が作れるようになります。

というか、この参考書は「あいうえお」を基準に勉強するのであいうえお表が必ず作れます。

そして私のオススメする勉強法は…

【オリジナルのあいうえお表を毎日1回以上書くというシンプルな方法です。

毎日オリジナルのあいうえお表を書いて、表が書き終わった後に時間があれば参考書の続きを勉強をします。

優先するのは「文字を覚えること」なので、高子音字がどうだとか底子音字がどうだとか、声調記号のルールだとかって難しい話は後回しです。

文字を覚えてからの方が「色々なタイ文字のルール」も理解しやすいからです。

参考書がなかなか先に進まない…と、悩む必要はありません。

文字を覚えれば、その後の勉強がとてもスムーズになります!

ですので、まずはオリジナルのあいうえお表を作る!という所までとにかく頑張ってください。

あいうえ表を作ると「同じ発音の子音」が何個もある?

タイ語には「か」という発音や「さ」という発音の子音が複数あります。

あいうえお表を作る時に、どの子音を使えばいいかわからなくなりました。

悩みましたが、私は「だったら全部書けばいい」という方法であいうえお表を作りました。
(上の「私が最初に書いたあいうえお表」には全部書いていませんが、結局は「全部書いたあいうえお表」を作り直して毎日書きました)

なぜなら、どうせいつか全部覚えるのなら最初から全部覚えましょう。という考えです。

それに、日本語のあいうえお表がベースなので『全部書くのもさほど難しく無い』です。

最初は時間がかかります

最初はあいうえお表を書くのに1時間かかりました。

子音を暗記していないからです。

参考書から子音を探しつつあいうえお表を作ると、すごく時間がかかります。
(1度でもあいうえお表を作ったのならば、それを模写してもいいのですが…もし書き間違えてるといけないので、参考書から探す事をオススメします)

最初は「あいうえお表」を作るだけでも時間を使ってしまいます。

他の勉強が進まないくらい時間がかかってしまうかもしれません。

でも毎日書くんです。

『毎日1回あいうえお表を書く』

とにかく毎日書くんです。

毎日書くこと1週間…そこである事に気づきました。

最初は記号にしか見えなかったタイ文字が、ちゃんと文字として見えている。

脳がタイ文字を【文字】として認識しているんです。

文字に見えるんです。

不思議な感覚でした…。

『文字に見えるという感覚』これは文章では伝えにくいので、実際に勉強してみてもらうと、共感してもらえるかもしれません。

文字として見えてると書くのが早くなってくる

タイ文字が「文字として見える」状態になってから書くのが急に早くなりました。

そうなってくると、10分くらいで「あいうえお表」が書けます。

この状態になれば次のステップに行けますね。

ちなみに私は、ここまでくるのに2週間かかりました

毎日毎日あいうえお表を書き続けて【タイ文字が文字に見える様になり】【スムーズにあいうえお表を作れる】ようになるまでに2週間です。

これが早いのか遅いのかはわかりません。

しかし、結果として【タイ文字を覚える】事には成功しています。

この勉強法のメリットとデメリット

メリット

「あいうえお」を基準にして覚えるので、躓きつまずきにくいです。

かなりスムーズに覚えられます。

そして、あいうえお表なので【タイ人にひらがなを教える】時に便利です。
(そんな機会があるかはわかりませんが)

デメリット

タイにもともと存在する「こーかい表」を別で覚えなければいけません。

「こーかい表」を覚えるのは、タイ文字が読めるようになってから覚えるのであればさほど難しくないです。

「こーかい表」を覚えなくてもタイ文字は読めるようになりますが、やはりタイ語の基本なので覚えるべきだと思います。

まとめ

まずはタイ語の勉強って何すれば良いのかという話ですが、私は文字から勉強する事をオススメします。

私は2週間で文字は覚えられました。

タイ語の勉強を始めようと思っている方の参考になれば幸いです。

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